映画は私の趣味の一つですが、お薦め映画を聞かれた時、タイトルや内容をすぐには思い出せなかったり、何なら、その時の感動をすっかり忘れてしまって、同じ映画を再度、観てしまったりする事があります。

 

ある意味、何度でも楽しめる便利な頭なのかもしれませんが、どうせなら、子供の頃につけた日記帳のように、開けば当時の記憶が呼び起こされる、また、映画好きな方の一つの参考にしていただければと思い、記録に残していきます。

 

言葉で語れない事を描くから映画。フィルムとフィルムの間の隙間が映画だと誰かが言っていたので、私はその隙間を観るようにしています。

 

ジャンルはサスペンス、ホラーに偏っていますので、苦手な人はご参考になさらないで下さい。また、お薦めの度合いを生意気にも点数にしています。

満点は100点です。

 

加点項目の内訳は大まかに

 

ストーリー/画面を通して伝わるテーマの有無、且つ、現実的にありえるストーリー構成とその表現方法(演技面)。

伏線の張り方、及び、意外性と最後に心に何かが残るか。

この項目が7~8割となります。

 

創意工夫/適したカメラワーク、BGM、美術。

この項目が2~3割となります。

 

俳優や監督の名前では一切加点いたしませんが、セオリーは嫌いではありませんので、そこに1割つけます。

B級ホラーが巷の評価より少し高くなるのはその所為です。