ハタチマムコと宇都宮へ | 出会いはフローテーション♪

ハタチマムコと宇都宮へ

最近、どんな写真撮った? ブログネタ:最近、どんな写真撮った? 参加中

以前鉄道博物館に行ったとき、東京ー大宮間の新幹線だけでは足りなかったハタチマムコが、「もっと電車乗りたい」と言うので今回は宇都宮まで足を伸ばしました。


朝9時に上野駅で待ち合わせ。まずは鉄道マニア垂涎の的、「カシオペア 」と「北斗星 」の入線を見学。


出会いはフローテーション♪ カシオペアはいい写真撮れなかった。


ハタチ 「このために9時待ち合わせだったんすかぁ・・・(呆れ顔)」

ハイテンションでカシオペアから北斗星へ走って移動する俺。


いざ新幹線指定席を買う段階になって、ハタチマムコが「宇都宮じゃ足りない。仙台行きたい」

俺「あー、仙台で牛タンもいいねえ。料金調べてみる・・・ 片道1万円。」

ハタチ 「じゃあ、宇都宮で。」


切符を見ながらハタチ、「新幹線って高いんですねえ(4000円強)。普通だと390円くらいすよねえ。」

それじゃ大宮にもいけません。

そして新幹線に乗って宇都宮へ。2階建て車両の2階で、ハタチマムコのテンションも上がる。

小一時間乗って宇都宮着。ハタチ「もうちょっと乗ってたかったなあ。」


宇都宮駅ではモスバーガーの着ぐるみがお出迎え。



出会いはフローテーション♪ キャラ名不明


餃子マップを見る。

http://www.gyozakai.com/map_za1.html


目的地は宇都宮餃子の元祖「みんみん」。


>>1 「今日何曜日だっけ?」

ハタチ 「火曜日です。」

>>1 「今日休みだわテヘ。」

ハタチ 「スコーン!!」」


>>1「駅ビルに支店あるらしいから行ってみようよ。」

駅ビル改装中。


出会いはフローテーション♪ みんみんは1階


ハタチ「ギャフン!!」

>>1「さて、どうすっか。駅前の餃子館で終了?」

マップを見ながら>>1 「あ、長崎屋でみんみんやってるぽい。」


歩いて10分ほどの長崎屋へ。駅前の橋を渡りながらハタチ、「あ~、こういう感じいいなあ。」

東京生まれのハタチは、ほどよく田舎と都会が混ざった感じの街並みが気に入った模様。


カツラ屋の横を通る。

ハタチ「もうすぐですね。」

長崎屋が近いのと俺のカツラ装着が近いのとダブルミーニングか。恐れ入った。


途中、みんみん本店に立ち寄る。


出会いはフローテーション♪ 閉店ガラガラ


そして長崎屋へ。

常設店舗が5店、日替わり店舗も数軒あり、おそらく本店の休日をここでカバーしてるものと思われる。


とりあえずみんみん。メニューは焼き・揚げ・水餃子のみ(各240円)。あとはビールとライスだけ。

中華屋ではなく純粋な餃子屋(これは本店も同様)。

まずは地ビール「餃子浪漫」を。


出会いはフローテーション♪

色が濃い。ちなみにハタチは「餃子なんまん?」と読んだ。せめて「なみまん」でお願いします。


そして餃子。
出会いはフローテーション♪ 左から焼き・揚げ・水。


油がいい匂い。味はあっさり。この辺が長く続く秘訣か。

ただ、ハタチは隣の幸楽のほうが美味いと申しておりました。

俺は・・・水道橋王将でいいかなあ。231円だし。


そして近くの二荒山神社 へ。

長い階段にバテる。



出会いはフローテーション♪ 鳩とハタチ


そして、ハタチの発案で那須塩原へ。「温泉行きましょう。」

ちなみにこの辺で携帯の充電切れまして、こっからは写真なしで。


普通列車に乗って那須塩原へ。

東京生まれ東京育ち(親は福島)のハタチは、電車のシートが対面式なだけでテンションあがる。
列車のドアが自動ではなくボタンを押すタイプなのにも感動。

「寒いからずっと開けっ放しにしないんだよ。」ここでかつて鉄道雑誌に写真が載った元祖鉄ドル(俺ね)が解説。

那須塩原の観光案内所で「すいません、今から入れる温泉ありますか?」
このときすでに15時。普通の旅館は日帰り入浴終了のとこが多い。
「1駅先の黒磯に日帰り入浴施設があります。」
黒磯へ。

ハタチ 「イヤー何?ヨークベニマルって?」
>>1 「知らんの? ダイエーとマルエツみたいなもんだよ。」

皆幸の湯 へ。 かなりヌルヌルする温泉。ゆずシャンプーいい香り。
ハタチ 「マッサージしていいスか?」
もまれるハタチ。充電切れてて写真を撮れない俺。もどかしい40分。

17時過ぎてあたりは暗くなっている。タクシー待ちの間、タバコをふかしながらハタチ「あ~、なんか大人だなあ。ノープランでこんな旅して。」

>>1 「じゃあ、次は佐野でラーメン食おう。」
ハタチ 「そこ近いんですか?」
>>1 「ん? そーでもない。」

黒磯から普通列車で宇都宮、そして小山、佐野へ。着いたのが20時ころ。
駅前にラーメン屋ぽいのが見えず。コンビニでるるぶを見ると、昼のみの営業とか、20~21時で閉まる店ばかり。
急いでタクシーに乗って「今から佐野ラーメンが食える、おいしいとされる店お願いします。」

店名忘れたが、友近の歌を聞きながら、ラーメン・餃子・もつ煮・レモンサワー。
もつ煮うまい。ラーメンはあっさり。うーん、まあ交通費かけてまで来るほどのものでは・・・ 餃子まあまあ。

急いで駅へ戻り、東武で佐野から館林へ。
ハタチ 「東武ってJRですか?」
鉄ドル 「東武は東武だよ。」
ハタチ 「えっ、地上走ってるの全部JRって言わないんですか?」
鉄ドル 「東武とか京成とか小田急とか知らん? 別会社だよ。」

館林へ。「え~っ、ここ群馬県なの? 東京・埼玉・栃木・群馬って通ったんだ。すご~い。」
まあ、私は仕事帰り寝過ごしてここまで来たことがありますけどね。

途中の店一つ灯一つ無い真っ暗な景色を見ながら、「私、ここでは暮らせない気がする。」 さすが東京っ子。

久喜でJR に乗り換え、直角イスに疲れてきたので二階建てグリーン車へ。新幹線では2階だったので今度は1階へ。
車内は俺らで貸切。「うわーホーム近い酔う~。」

少しずつ車窓は都会へ。
「これいい! 新幹線と変わらない。もうちょっと乗ってたいなあ。」
最初からわかってればもっと交通費抑えられたのに。

朝9時に集合して23時着。長い日帰り旅行が終わりました。
「途中温泉入ったせいか、ぜんぜん疲れてない。今から遊びに行ける。」

あの~、次の日あなた9時半出勤なんで寝てください・・・・


ふろーすれ1