あれから1週間ー
ようやく、夢から覚めてきたように感じます。
角松敏生 45th Anniversary Live
当日は、2つの台風が接近するという最大級の祝福(!?)を受け、いざ!横浜アリーナへ。
まぁ。
角松ファンであれば、LIVEに"雨はつきもの"ですので(全国からお集まりの方々は大変だったと思いますが…)、交通機関の状況と天気図を見ながら、意外と冷静に立ち回れたと思います。(無事、予定どおりの到着でした。)
前回、書いたとおり。
今回は「グッズ購入はパス」として、入場後すぐに席へと向かいます。
(でも、後日のグッズ通販は是非お願いしたい!!)
1990年8月26日。
私の初めてのLIVE参戦は、ここ、横浜アリーナで行われた「角松敏生インストツアー」。
(その時も「アリーナ席」だったなぁ。)
と。
暫し"時の流れ"に思いふけていると…
会場が暗転。
さぁ、夢のような時間の始まります!
ACT1.
オープニングのVTRに”今”を感じつつ、1曲目から会場はスタンディングの大盛り上がりです!!
それもそのはず。
ACT1.(第1部)のコンセプトは「凍結前に発表された全ALBUMの1曲目を一挙に演る」というもの。
ALBUMの"掴み"となる1曲目が、次から次へと繰り広げられます。
当然。
「次はこの曲(ALBUM)」ということは分かっていつつも、
「え、という事は、インストも?」
「じゃあ、2枚目のインストからも?」
と、気持ちが高まっていくのを感じます。
そして。
40周年LIVEで「これが最後かな」と言っていた「君をこえる日」で、ACT.1は終了。
6時間LIVEの幕開けに相応しい、心地良い”駆け抜け感”に酔いしれました。
ACT2.
コロナ禍のなか。
その開催すら危ぶまれた「東京少年少女」から「東京少年少女異聞」(40周年LIVE・ACT2)へ
そして「MILAD1」から「MILAD2」へと紡がれた物語のそれぞれのエピソードの終幕が描かれた「MILAD3-end for the future-」
とても綺麗な幕引きだなと感じました。
同時に。
この物語の終わりを感じて、寂しくもありました。
そんな中-。
オープニングで語られた「風」、「星(石)」、…「犬」?(ん?)
という「生まれ変わりのお話し」。
いや~、そうきましたか!
ホント、やられました(笑)
無茶苦茶、声を出して笑ってしまいました!!
でも。
実は、一番泣けるシーンでもありました。
(とても良いシーンです。あの恰好でカッコイイと思わせる、近江谷さんは凄い!)
ひとつ、ひとつ。
丁寧に伏線を回収するような、また、懐かしい同窓会のようなシーンのなかで、
パワフルなDANCEと、心地よい角松SOUNDがその物語に”溶け込み”ます。
これこそ、「MILAD」なのだと私は思います。
いわゆる「音楽LIVE」との違いは、歌と歌の間のMCが、ストーリー(物語)になっただけで、
その歌と物語を紡いでいるのがDANCEなんだと。
だから、気持ちが高まれば、音楽LIVEのように立って盛り上がって良いし、ストーリー(物語)パートでは、じっくり座って観ても良いし。
それが「MILAD」の本質のように思います。
とはいえ。
やはり見やすさ、没入感でいえば、前作「MILAD2」が完成形であり、上下2段のステージがベストなんだろうなぁとは思いましたが、周年LIVEの場でやる意味(この5年の振り返りに欠かせないですし)は、十二分に感じました。
(商業的にも)厳しいことは再三お話しされていますが。
願わくば、この「MILAD3」の再演(できれば「神奈川芸術劇場(KAAT)で!)を期待せずにはいられません。
余談です。
私は音楽LIVE以外にも、演劇やミュージカルなども見に行くことがあるのですが。
「MILAD」を観て以降、ミュージカルなどで盛り上がりの場面がくると、ついつい立ち上がりたくなることがあります。
(「あ、これは『MILAD』じゃないから」って、気持ちをなだめています…)
ACT3.
「Turn on your lights」~「Paradaise in your eyes」
この流れは、ここ数年行われてきたLIVEにおける定番となり、この45周年LIVEに向けた大切な軌跡であったと思います。
光の海
この光景は、この先も忘れません。
Tripodから始まったACT.3(第3部)は、多彩なゲストをお招きして、本編最後は「Tokyo Tower」、「初恋」、「Girl in the Box」の3曲で大盛り上がりのなか、終幕を迎えます。
正直。
弾けすぎて、(特に後半は)あまり覚えていないのですが…。
いやはや。
最後までパワフルなLIVEでした。(しっかりとジャンプもしました!)
ENCORE
実は、あと2曲演る予定があったとか無かったとか。(時間的な制約?)
しかし、「Sky High」で終わるのも、これはこれで有りだったかと思います。
("大きな花火"で終わるのも、乙な感じがします!)
まぁ。
個人的には、体力の”限界点”がちょうどあのあたりだったようにも感じますし、あのあとダブルアンコールの手拍子をする体力があったかどうか…?
ず~と、楽しみにしていた45周年LIVEは、こうして幕を閉じました。
心地良い、夢のような6時間は、やはりあっという間でした。
そして。
またすぐに、日常が始まります。
年を重ねるとはどういうことか?
5年後。
まずは、そこに向けて、前に進みたいと思います。
最後に。
今回は、会場でのグッズ購入はしないと言っておりましたが…
たまたまSNSで見かけた、素敵なアイデアを真似させていただきました。(この場でお礼申し上げます。)
とっても良いものが出来上がりました!


