かなりの的中率の為今でも熱狂的なファンがいるようです(自分も含め)。
中国の四柱推命でいう地支星(十二運気星)を元にしているものです。
基本的に胎から始まり絶で終わります。
1.胎(狼)母体に新しく命が宿る。
2.養(こじか)胎内で生まれる準備をする。
3.長生(猿)人が生まれたとき。生長していく喜び。
4.沐浴(チーター)産湯を使う。裸になるところから色情も表す。
5.冠帯(黒ひょう)一人前になり、社会に出る。
6.建録(ライオン)官職に就き、一人前になる。最高運。
7.帝旺(トラ)気力旺盛なとき。事業の完成、そして衰えへ。
8.衰(たぬき)やがて衰退へ向かう。
9.病(コアラ)活気を失い病弱になる。
10.死(ゾウ)停止する。
11.墓(ひつじ)墓へおさまる。眠る。
12.絶(ペガサス)すべてが無になる。
ライオンやトラの運気が強いのは確かです。ラッキーですね。
死、だの病、だの衰だの不吉な感じの言葉が並んでいますが
そんなに気にする事はないと思います。
ちなみに私は狼なので、
胎(たい)
人はまず母親の体内に宿りその生命が形成されていきます。これは外の世界に出ていく為
の準備をする期間です。十分に準備が整わないと外の世界に出て生きて行く事が出来ませ
んので非常に大切な期間です。
運勢的にもまだ母親の胎中にいる状態なので力としてはそれほど強いものではなく、運の発
展するのも遅くなるという意味を持っています。生まれ日に胎がある人は幼少の頃に虚弱で
あったりする場合がありますが年齢と共に健康になっていきます。性質としてはおとなしく、
気迷いが多かったり決断力が乏しかったりします。女性の場合は特に愚痴が多くなる傾向
がありますが、家庭に入り賢明な妻となります。
私は最初動物占いで自分が狼だって知った時「サイテーだ!」と嘆いた。
「変人」とか「凝り性」とかろくな事が書いてない。
コアラやこじかはかわいく、ライオンやトラはかっこいいイラストなのに、
どうして狼だけこんなに怪しい絵になるんだと必要以上に落ち込みました。
今となってはどうでもいい思い出です。