ナンバトル徒然1(LeopAje) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

「ナンバトル徒然1」

 絶望の闇があるから、光もまた輝く。

 「みんな頑張った」とか「楽しんだから勝ち」とか、そういう優しい言葉で包み込んでも審査結果は厳然と横たわっている。そこに言い訳はできない。それが良い。

 どれだけ頑張った積もりでも勝てない。みんな頑張ってるんだから、そんなの当たり前のこと。その当たり前のことがありのままに現れる。

 そうしてはじめて物語は生まれる。

 LeopAjeの初日公演は決して褒められたものじゃなかった。石田優美は「だんさぶる」だし、貞野遥香と菖蒲まりんはタイプこそ違えどNMBの中で僕がもっとも好きなダンスメンバーだ。

 それでも、パフォーマンスが揃ってない。「なんかちょっとカチャカチャしてる」というのが僕の感想だった。ラストのDon't  look backでは見せ場となる大技を失敗。危ない落ち方だった。審査結果も(同率)最下位に沈んだ。

 迎えた二日目、パフォーマンスは見違えていた。まだ粗さは若干感じられたものの、明らかに気迫がこもっていた。フロントにダンスメンバー3人を揃えたDon't  look backのパフォーマンスは推しチームのきゅんmartすら上回られたかと思わせるような迫力があった。

 前回失敗した大技はシンプルなものに変えられていたけれど、堀詩音の背中を飛び越えてきた貞野遥香の表情は鳥肌ものだった。これまでは猫のような洗練されたしなやかさの印象があったけれど、この日の彼女はまさに獅子だった。