11月30日(月)にNMB48白間美瑠の新型コロナウイルス陽性が判明したため、白間と仕事をした岡田奈々・岡部 麟・小栗有以・柏木由紀・千葉恵里・峯岸みなみ・向井地美音・武藤十夢・村山彩希・山内瑞葵・横山由依 及び関連スタッフのPCR検査を行なったところ、12月1日(火)13時に全員「陰性」であることを確認しております。
白間と接触した以降で、体調不良ないし体調の異変を訴えているメンバー・スタッフはおりません。
しかしながら、本日、昼過ぎに保健所より、上記メンバーに対して自宅待機及び健康観察の要請がございましたので、それに従い、12月11日(金)まで自宅待機・健康観察を行なってまいります。
https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12641634822.html
「おかしなこと。」
11月30日、みるるんが新型コロナ陽性、12月1日午後には一緒にいたメンバーが「陰性」判定、12月2日昼過ぎ、保健所から自宅待機要請。でも、ここには書いていないことがある。それは、陰性判定から保健所からの要請が出るまでの間に歌唱力決定戦や生配信番組に出ていたメンバーがいること。
それはいったいどういう判断なのか。
前提として、PCRによる「陰性」判定は偽陰性や潜伏期間の問題があるから、ウィルスに感染していないことの証明にはならない。それはこれまで何度も言われてきたこと(↓追記)。
現在の新型コロナウイルス感染症のPCR検査は、陽性であればほぼほぼ感染していると判断して間違いありませんが、陰性であった場合は感染していないという判断をするのには無理がある(100人の感染者のうち、平均で30人は検査で陰性になってしまう)ということになります。(笠原仁)http://nara.med.or.jp/for_residents/11121/
PCR検査が陰性でも、感染していないという証明にはなりません。感染者のうち陽性と判定されるのは7割程度なんです。(「ヨミドクター」『読売新聞』)https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20200803-OYTET50004/
だからこそ、濃厚接触者はみんな外出自粛を要請される(↓)。つまり、PCRで「陰性」判定が出たからといって勝手にGoの判断をくだしてはならないということ。
濃厚接触者の方は、患者ではありませんが、新型コロナウイルス感染症患者と接触があった日の翌日から14日間は、外出を自粛し、健康観察を行っていただきます。PCR検査の結果が陰性であっても、外出自粛をお願いしています。 (東京都福祉保健局)https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/minamitama/gyoumu/covid19/nokosesshoku.html
もちろん、経済を止めてはいけないとか、色んな考えがあるのは分かる。保健所の要請が出ていない段階だから、ZOOM出演とか出来るだけ人と会わない仕事なら出ても構わないかも知れない。でも、有観客で歌唱披露って、それはあり得ないんじゃないか? こういう状況なんだから、出演の可否は仕事の大きさではなく、その仕事に伴うリスクで判断すべきだ。有観客しかもノーマスクで歌唱披露って、それどう考えてもあり得ないだろう。
おかしいと思うやつ居なかったの?
歌唱力決定戦のプロデューサー氏に関しては、以前から疑問がある。彼はかつて、台風が直撃する東京で、雨で滑る野外ステージにメンバーを出して、それを美談にしてしまったことがある。そういう人間が権力者だってのは運の尽きだけれど、でも運営側におかしいと思うやつはいなかったの? いつも思うことだけれど、このグループはおかしいことでもそのまま突っ込んでしまう。
保健所は状況を聞いて濃厚接触かどうかを判断するわけだから、運営の中にはすでに一部メンバーを外出自粛と判断するに足るだけの材料は揃っていたことになる。(追記)実際、陽性判明日の11月30日には「濃厚接触が疑われる可能性が生じた」として、公演中止の判断をくだしている↓
本日、AKB48関係者内で新型コロナウイルスの感染ないし濃厚接触が疑われる可能性が生じたため、本日の「北山さきりんご ソーシャルディスタンス公演」は延期させていただきました。現状、該当者において、体調の異変を訴えている者はおりませんが、念のためPCR検査を受け自宅待機させております。引き続き、検査の結果を待ち、適宜対応を進めてまいります。 https://ameblo.jp/akihabara48/entry-12641219985.html
それがなぜか次の日には出演させてしまったのは、「検査の結果を待ち」と書いてあるように、PCR検査の結果「陰性」の判定が出たからだろう。ただ、繰り返すけれど、PCR検査の「陰性」判定は感染していないことの証明にはならない。それでも出演させたいなら、保健所にちゃんと聞いて、その判断を待つべきだろう。僕が運営に聞きたいのはさ、ちゃんと保健所に相談して出演を決めましたか? ということ。相談してないでしょ? だってOK出るわけないんだから。
(追記:濃厚接触の疑いがある人間がPCR陰性だからってみんな勝手に動き回ってたら、濃厚接触者を特定しようとする保健所の努力が無意味になってしまう。)
もちろん、その時間的猶予がなかったということはあるかも知れない。だったらイベントを中止する他ない。それでも、どうしても開催したいなら、可哀想だけれど該当メンバーだけを出演禁止にするとか、あるいは無観客でやるとか、そういう判断だってあり得た筈だ。リスク管理を一体どう考えているのか。
①あるメンバーが感染してしまった。これは仕方ない。誰にでも起こり得ること。②そのメンバーと一緒に仕事をした選抜メンバーが全員、濃厚接触認定されてしまった。これは回避できたこと。もっと現下の状況に合わせた出演方法があった。「離れていても」のMVはいったい何だったのか。ただ、そこまで責めるべきことでもない。
③濃厚接触認定される可能性があったけど、保健所の要請が出る前に有観客で歌唱披露させてしまった。これはもう問題外。なにかあった時のリスクが違いすぎる。それは社会的なイメージという点を含めてね。そして、なにかあった時にはもう遅い。グループを潰すつもりか?
このグループはおかしなことが多すぎる。運が悪いというより、傷口を自分たちで全力で広げに行っているようにしか見えない。
(12/6追記&語句修正)