「7期公演Will be idol初日雑感」
じつは、「あいぴ(佐月愛果)出ないかも」って思ってた。
普通に考えれば入っているんだけど、ブログとかモバメの雰囲気を見ていて「どうなんだろうな…」って。いま考えると、序列を下げたのが悔しかったのかな。公演後のブログにはその悔しさが表れていた。悔しさは成長の糧となる。
センターに選ばれたふわりん(黒田楓和)は長身で見栄えがした。ユニットではソロ曲も担当。かなり明確に推されていた。もちろん期待されているんだろうけれど、序列を意識させることで競争させたいというプロデューサーの意図も感じた(実際、公演後のYNNではそうした趣旨のことを言っていた)
セトリ的には各ブロックでかなり毛色が違う感じ。オープニング3曲は吉田朱里プロデュースらしい世界観が見える。逆にアンコール明けは、ぼくがメドレーあまり好きじゃないこともあって、やや物足りなさも感じた。
期待されたオリジナル曲もなかったけれど、オープニング衣装はアカリンが私服から選んだらしく、(初日に選ばれなかったメンバーも含め)11人それぞれのオリジナル衣装になっている。さや姉はオリジナル曲をプレゼントしたけれど、オリジナルの衣装をプレゼントするというのはアカリンらしくて良い。
出色だったのはユニット明け。「Choose me」-「制服が邪魔をする」-「最後のカタルシス」と繋ぐ流れは鳥肌ものだった。個人的には「制服が邪魔をする」が「109(マルキュー)」だったら完璧だったけれど、これでも充分良い。
とくに「最後のカタルシス」は本当に良かった。「目撃者」公演だったら「ずっとずっと」、「レッツゴー研究生!」公演だったら「High School Days」、「夢は逃げない」公演だったら「夢は逃げない」みたいに、ぼくが好きな公演には「とにかくこの曲だけでも見たい」と思わせるキラーチューンがある。この公演の「最後のカタルシス」も、そう思わせるだけのものがあった。
ぼくはずっとVRであいぴを追いかけていた。人形みたいな可愛さ。どれだけ踊っても絶対崩れない前髪(←)。YNN実況で話題になっていたように、自分のスタイルを貫く姿勢はきっと多くの人を惹きつける。ユニットではダンス曲の「エンドロール」を担当。何日か前のモバメでは「ダンス苦手」と弱音も吐いていた。たぶん、相当苦労したんだろうなって。右腕に巻かれたサポーターを見て、なんだかいとおしくなった。
「最後のカタルシス」の表現力には涙が出そうになった。ぼくがこの曲に感動したのは、とりもなおさずあいぴの表現に感動したという意味でもある。
あの時なんの考えもなしに書いた「あいぴしか勝たん!」ってメッセージが、じつはちゃんと意味のあるものだったことに気付いた。そんな初日公演。
