チーム4全ツファイナル参戦記
僕にできることはただ自分に見えた景色を描写することだけ。チーム4全ツファイナルTDC、アリーナ後列どセンター。高低差のないフラットな客席。僕は人影の隙間からチラチラと見えるずきちゃんをひたすら目で追っていた。客観的な評価なんてしようもない(から、それは他の人に任せる)。
TDCアリーナの場合、全員着席させたほうが(ステージのある上方向の視野を確保できるから)ステージは見やすくなる。アリーナ後方だと、客席みんなが着席するMC時にはステージ上がクリアに見えるのに、みんなが立つパフォーマンス中は足の運びなんてほとんど見えない。女性なんてもっと見えないんじゃないかな…
これ、アリーナを着席指定にできない理由はなんだろう。ライブだから? 立ち上がらないと盛り上がらないから? でもそれって単に「ライブってこういうもの」という固定観念に囚われているだけじゃない?
だって、公演では着席でも僕らは盛り上がるじゃん(まあ、僕はほとんど立ち見に行ってしまうのだけれど←)。立った時の盛り上がりと座った時の見やすさを天秤にかけてみたら、着席させたほうが全体の満足度は上がるんじゃないか…と。
メンバーは一生懸命セトリを考えて、レッスンして、できるだけ良いステージにしようと努力する。でもさ、せっかくそうして作ったステージも、見えなかったら意味がない…いや、ないとは言わないけれど、客席の満足度はステージの出来だけでは決まらない。
この日はスタッフの稚拙さも目立った。お見送り時、3バル→2バル→1バル→アリーナの順で捌けさせるのだけれど、上方階が捌けきる前にアリーナを立たせるものだから、僕らは通路で10分くらいかな…待たされることになった。
その上、お見送りでは研究生のレーン表示がたぶん逆になっていた。ぼくはどっちにしろずきちゃんがいるレーンに行くのだけれど、表示ではくららも居る予定になっていた。ところが、居たのはせなたんとゆずか。いやそれは別に全然良いのだけれど、あとで「あれ? くららいた?」ってなった。研究生推しだった日には目も当てられないと思う。
そういうの勿体ないな…って。せっかくさ、みんなで頑張ってステージを作って、盛り上げて、でもお客さんは最後になんとなくガッカリして帰る…それはあまりにも勿体ないじゃない。コンサートって、みんなで作るものだと僕は思う。メンバーだけじゃなく、スタッフだけじゃなく、ファンも含めてみんなで作る。ステージ上だけでなく、バックステージだけでなく、客席含めてみんなで作るもの。変えられることは、きっと色々ある。
この日、お見送りの最後にいたのは、チーム4キャプテンのゆいりーだった。トロッコに乗っている姿が世界一似合うゆいりー(当社比)。みぃ卒業で少し弱音を吐いていたゆいりー。
思えば、なーみんやずきちゃんに声をかけたことはあるけれど、ゆいりーに声をかけたことって一度もない。村山チーム4全ツファイナル。「全ツ良かったよ」というのもウソではないし、そう声をかけても良かったのだけれど、何を言っても軽すぎる気がした。
僕はたぶん、ゆいりーに対しては言葉があり余ってしまう。一言では言い表せない想いがあり余って何も言えなくなってしまう。そもそも、僕がここにいるのも、ゆいりーが居たからだし。でも「だから自信を持って」というのも何か違うし。僕が村山彩希という人間をどれだけ認めているか。それを分かって欲しい…というのも何か違うんだよな…。
僕はたぶん、ゆいりーと語りたいんだ。この先のAKBについて、チーム4について、劇場について。それは村山彩希が決して間違えない完璧な人間だと思っているからじゃない。そうじゃなくて、たとえ失敗してもゆいりーになら着いていくよと思えるから。たとえ泥舟でも(いや、実際に泥舟だと思っているわけじゃないけれど)ゆいりーの船なら乗るよ、そう思えるから。
だったら握手会に行けって? いやそれは…別にいい…←ただのコミュ障(≧∇≦)彡
遠目のずきちゃん
