48とSTUオーデと秋の空① | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 STU2期生オーディションのSR審査(?)が終わった。

 

 ぼくは、とりわけ22田中美帆ちゃんと78山本陽菜ちゃんのSRによく顔を出していた。この二人は好対照だった。もし世界のすべての人をムリヤリ舞Q的な人と沖c的な人に分けるなら、美帆ちゃんは前者、陽菜ちゃんは後者になる…というくらいの大雑把な意味で。

 美帆ちゃんは(菅井さま似のルックスもさることながら)17歳とは思えないくらいに大人びていた。修学旅行で出遅れたSRもあれよと言う間にこなれていった。印象的だったのは頭の回転の早さ。ツッコミ芸にぷんぷん芸にデレの要素も交えながら軽やかにコメントを捌いていく。しまいにはコメ捌き職人みたいになっていた。最終回にはそれだけではファンが飽きてしまうと考え、テーマ別トークにも挑戦。

 48とかアイドルにはまだそこまで詳しくないらしく、SRのやり方も事前にどこかのアイドルのをチラッと見て学んだらしい。まるでスポンジのような吸収力。そうした中にも彼女にはどこか「覚悟」が感じられた。この世界で生きていくんだという覚悟が…(SR審査が始まる前には大幅なダイエットも敢行したそう)。

 

 それに彼女は、占いを信じないらしい。僕の周りにはそういう子もいるけれど、10代のアイドル(候補生)でそういうことをハッキリ言う子は珍しいから、新鮮だった。その答えは彼女がロゴス(論理)の人であることを表していたし、また同時に、運命を切り拓くのは他ならぬ自分自身(の努力)だと理解していることを表していた。ぼくが今回のオーデで彼女を「推す」と決めたのはその瞬間だったかも知れない。

 何より彼女は、予告したSR時刻に毎回寸分違わず現れた。そうした姿勢は何よりの美徳だと思えた。この子は間違いない…そう思えた。

 

STU48 第2期候補生22番 田中 美帆 (2019年10月21日17時00分16秒~) stu48_2nd_audition_no.22

 

 

 

 一方の陽菜ちゃん。PR動画でダンボールにお礼を言っている姿が印象的で、「この子にはなにかある…」と感じさせた↑

 SRの受け答えを見ていて感じたのは、たぶん物事を深く考える子なんだろうな…ってこと。ひとつひとつの質問に対して、自分の中を探りつつ探りつつ答えている感じだった。この段階で実名が公開されるオーディションの方法についても割り切ることが出来ずに、一時は辞退さえ考えたらしい。

 

 その「青さ」が僕にはかけがえのないものに思えた。

 48に関しては、握手会に通ったりしているくらいのヲタっぷり。だからこそ逆にパルトの卒業にはショックを受けていたみたい。その一方で、ところどころ大雑把な性格も垣間見せた。あれかね、芸術家とかにありがちな小事には拘らないタイプかね(そういうところもちと沖cっぽいかな?)。

 

STU48 第2期候補生 78番 山本陽菜 (2019年10月19日14時25分14秒~) stu48_2nd_audition_no.78


 中間発表は美帆ちゃんが7位、陽菜ちゃんは…圏外。

 まあ美帆ちゃんは間違いなく即戦力だろうし、必ずSTUの力になってくれると思う。僕自身、すでにかなり心が絡め取られているし←

 その一方で、こういうファン投票という形式のオーディションだと、陽菜ちゃんみたいなタイプは難しいのかもな…とも思う。普通のオーディションなら審査員の誰かに引っかかれば受かる(僕が審査員だったら陽菜ちゃんは絶対に選ぶ)けれど、ファン投票(とくに1pick)の場合、物を言うのは現時点での人気だ。自然、完成度が高い子が有利になる。

 陽菜ちゃんみたいな子は「何かきっかけがあれば化ける…」ということを僕らは知っているけれど、そうした潜在性は投票には反映されづらい。だってみんなやっぱり現時点での「(候補生の)推し」に投じたいだろうからね。(もうみんな忘れてるかも知れないけれど、SKEのセンターだったゆなななんて、オーディション時のファン投票68人中17位とかだし)

 あっちゃんを筆頭に、加入当初は全然未完成だった子がグッと変わっていく姿を見られるのが、48の醍醐味だったんじゃないかなあ…とか。ただ、ファン投票というオーディション方式を選んだということは、いまの運営が即戦力を欲しがっていることの現れでもあるわけで…。とくにSTUの場合、48のなかでもっとも「坂道」(加入時の完成度が重視されるグループ)に近いグループなわけで。

 う〜ん、難しいな…。

 と、言うわけで次回はもう少し話を広げて現在の48をどう考えるかって話。

p.s.
 二人とも受かるといいな…