センターになる日(re) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


「センターになる日(re)」

 いまは、SRイベントでゆかるん(佐々木優佳里)を支援しつつ、SKEのソシャゲp4uで開催されている映画出演権争奪イベントにも参加。久しぶりに「くま軍」(森の住人とは言わない)として参戦している。

 推し変したとはいえ、別に嫌いになったわけじゃないし、ぶっちゃけた話いまだにモバメは取り続けているし、「なんでSKEはあの子をセンターにしないんだろう」って今でも不思議だし。「女優になりたい」って夢に近づけるのなら、それは全然、手を貸すし…ってな気持ちで参加したのだけれど…。

 どうも、あの頃と同じ「孤独」と「フラストレーション」を感じて、いまいち熱が入らない。この、最初だけ煽られて、あとはほったらかしにされている感じ。AKBに戻ってからは、絶えて味わっていなかった感覚。

 ああ…あんまり変わってないんだなあ…って。

 もちろん、AKBにも色々な子はいるだろうけれど、戻ってから推していたなーみん(浅井七海)はずっと傍にいて、一緒に戦ってくれた。今の推し、ずっきー(山内瑞葵)もやっぱり一緒に戦おうとしてくれている。この前のAビートとかね。

 くまはたぶん、あの頃と同じように、自分は自分の場所で頑張る、それが恩返しになる、という考えなのだろう。

 AKB指折りのダンサーであるよこちゃん(横山結衣)も、パフォーマンスで恩返しするという考えだったから、以前は課金イベントにあまり乗り気ではなかったらしい。ただ、卒業が相次ぐチーム8にあって、彼女のなかで「チーム8を引っ張れる人になる」という考えが芽生えたらしく、セブ島SRイベントへの参加もそれで決めた。

 だから、「セブ島」という結果も大事だったけれど、彼女にとってはそれ以上に大事なものがあった。だからこそ、よこちゃんは「みんな(ファン)と最後まで楽しむ」という目標を最初に掲げた。

 そう口で言うのは簡単だ。実践できるかどうかはまた別の話。よこちゃんは…やり遂げて見せた。多忙のなかのSRイベント。不眠不休で疲れているなか、もちろん涙を流す瞬間もあったけれど、最終日、抜き返されて圏外に落ちたときもずっとニコニコして、ファンへの感謝の言葉を絶やさなかった。それが逆に多くの人の心を打った。

 切羽詰まったときにこそ、その人の真価(=人間性)が問われる。あの日、よこちゃんルームにいた多くの人は、きっと、よこちゃんが「チーム8を引っ張っていく」ことを実感しただろうし、さらには「選抜にも…」という考えが芽生えた人もいただろう。僕がそうだった。もともとパフォーマンスでは誰にも引けを取らないよこちゃんだ。僕がスタッフだったら絶対に次の選抜に推している。

 言い換えれば、あのSRイベントで、よこちゃんは自らの人間性を周囲に証明してみせたんだ。それが、この先のAKB人生において、他の何にも代え難い宝になる(僕が近ごろ痛感するのは、いまのアイドルにとって何より重要なのは人間性だということ)。もちろん、ファンとの絆も深まっただろうしね。僕は、ああいうイベントでは結果も大事だけれど、それ以上に過程の方が大事だと思っている。

 あの頃、僕はずっと、くまに変わって欲しいと願っていた。もともとの素材は抜けているんだし、最近のゼロポジ公演でアンナ先生に褒められたくらいのパフォーマンス力もある。センターにふさわしい人間になれば、立場は自然とそれについてくる。そうすりゃ夢だったAKB選抜にだって届くだろう。

 あの頑固そうなよこちゃんが自らのプライドを捨て、意識を改革して見せたんだ。くまにだってさ、と…今でも心のどこかで思ってしまうのは、僕がいまだにあの子に期待しているからなのか…。どうなのかな。まあ、それはともかく。

 いい加減、センターをとりなよ、くま。「春フェス」のステージを見たけれど、いまのSKE、僕にはぜんぜんつまんなかったよ。