「僕にロックをください!」
昨夜行われたAKB紅白。なーみん(浅井七海)が出ると知ってあわててライブビューイングのチケットを手に入れたわけですが、(映画館では意味のない)最前だったので、おそらくラスト数席だったのかなと(^_^;)
出演者が発表されてから、SNSやモバメで「ぜひ見てほしい」と強調していたなーみん。「これ、もしやして、『てもでも』でもやるんかな」とか思っていたら…という話はのちほど(* ̄艸 ̄)
まずは全体的な感想。
1.
近年、48では「パフォーマンス路線」が出始めています。スキル審査で容赦なく区分けされた『PRODUCE48』を皮切りに、『ベストヒット歌謡祭』での「緊急ダンスオーディション」、来月に決勝が行われる「歌唱力No.1決定戦」。
これ、いい傾向だと僕は思っていて。パフォーマンスで全て決めるべきだとは思いませんが、パフォーマンスで認められて出てくる子がもっといても良い。はっつ(歌田初夏)なんか、「歌唱力No.1決定戦」の予選一発で、僕の推しランク30~50人くらいぶち抜きましたからな。
だから、生歌/生演奏で行われたこの「AKB紅白」の試みは良いとおもったんですが…
ね。
正直、構成的にどうだったのかな…と。
2.
中盤、司会の堺さんが「しっとり系」の曲が多いと指摘した辺りでは、僕的にもメリハリが感じられず、見ていて、聴いていてちと辛くて…。審査パートも応援パートもみな歌謡ショーみたいなアレンジ/演出なので、「僕にロックをください!」「ロックがないと死んじゃうんです!」と思いましたな。
別に生歌=歌謡ショーである必要はないよなあって。今年の夏フェスで48Gベストだと思えたSTUも、あの時には今の彼女たちにしか現せないものが感じられたのですが、今回の演出ではそうしたものが感じられませんでした。もったいない。
なんだろうな…ああいう演出だったら、正直、OGがやった方が面白いくらいだと思うんです。今のあの子達の魅力を引き出すには、もう少し別のやり方があったんじゃないかなあ…と、個人的には思います。逆に、竹内先輩(竹内美宥)とか、さっしー(指原莉乃)のようにドラマ性がそこにある場合は、ああいう「歌謡ショー」演出がピッタリくる感じでしたね。
(追記:HKTブロックは演出自体もメリハリがあって良かったように思います。あれで僕も息を吹き返しましたな)
ふむ…φ(..)
3.
不満はこのくらいにしまして。
審査パートに入る前の、序盤14曲34分は歌謡ショー演出もなく、生歌/生演奏の魅力が出ていたと思います。特に新鮮な驚きだったのが、『NO WAY MAN』。あれ、生歌でやった方が遥かに良いんじゃないかと。
つまり、あの曲は激しい動きによってメンバーに負荷をかける曲なので、その息遣いの激しさが生歌によって(より)伝わります。僕は、ライブアイドルが生歌でやる意味はそういう息遣いのライブ感、いまこの瞬間にしかないものが伝わることにあると思っていて(cf.アイルネ、ベルハー)。
あの『NO WAY MAN』はちょっと良かったですね。
4.
ここからは個々のメンバーの話。
僕らのなーみん、僕らのゆいりー←言いたいだけ
エクステを取ったゆいりー(村山彩希)。可愛かったです。個人的には、これくらいの長さがいちばん好き(ゆいりーに似合う)かなと。コンディションも良かったですな。
パフォーマンスも、とくに「考える人」は良かったように思います。それはおそらく順番の問題もあって。AKBはトップバッターだったので、この段階ではまだ、「歌謡ショー」演出も新鮮に感じられていたんですよね。
ただ、そのことを割り引いても良かったように思います。歌声は安定していましたし、感情のこもった(むしろ、それを失ったような)表情も、哀愁を帯びた瞳もとても良かった。MCでしゃべる機会がなくても、パフォーマンスでビシっと引き締める辺り、職人みたいでかっこいいなあと( ´ ▽ ` )ノ
AKBに帰ってきてあらためて思うのは、ゆいりーめっちゃ好きだなあって。公演で(さらに)心を奪われた感もありますが…。
5.
そして、
なーみん。
「もしやして、なーみん推されてる?」っていう。
本人が「ぜひ見てほしい」と強調していたので、何かしら目立つ場面があるのだろうとは思っていたんです。そうしたら、本編(審査/応援パート)冒頭にサックスを持って登場してきたので、「ああ…これか」と。あれもカッコ良かったんですよね。
もともと経験者なので、音的にもちゃんと引き締まるんですが、スタイルが良いので絵としても様になります。まどか(森保まどか)のピアノを伴奏に、なおちゃん(古畑奈和)、なーみん、瀧野ちゃん(瀧野由美子)と続いて出てきた時には、「わ…かっこいいな、これ!」と思いましたもん。
あの辺のメンバーでなんかユニット組まないかな…。と、思っていたら、審査パートの「考える人」でもなーみん登場。「ああ、なるほど、チーム4の歌唱メンバー選抜ね」と。あれもなかなか良かったんですが。さすがにもう出番はないだろう…と思っていたらば。
『てもでも』!
冗談で言ってたら、まじで『てもでも』なーみん!
彼女が尊敬しているおぎゆか(荻野由佳)とのコンビ。緊張感が伝わる感じもありつつ、その前の竹内先輩の素晴らしいパフォーマンス(たぶん、映画館でもっとも拍手が多かった)の割りを食った感もありつつ…。
でも、僕はあれが見られただけで満足だなあ。
6.
と…お腹いっぱいになっていたところで。
最後に全部もっていったのが、はっつ(歌田初夏)とりっせん(立仙愛理)の「アメイジング・グレイス」。(上で書いているように)最近、はっつ気に入っていて、SRとかも見に行ったりしているので、微妙に誇らしいというか、そういう変な感覚もありつつ…。
あのパフォーマンスは圧倒的でしたな。はっつの歌い出しで「おお…」と思わせておいてからの、そこからさらにりっせんの迫力でねじ伏せるみたいな…。歌い終わったあと、隣の席に座っていた方が「すごいな…」みたいにボソッとつぶやいていたのが印象的でした。
話題になっているのも分かるなあって。
(追記:りっせんちゃんは、ルックスが…という話を見かけるんですが、でもこの曲を歌っている時の彼女は美しかった…ですな)
そんな感じ!
ε=ε=ε=ε=┌(;>Д<)┘