アントマン&ワスプ(3.0) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
アントマン&ワスプ
ANT-MAN AND THE WASP
 
監督ペイトン・リード
 
概要
 マーベルの人気キャラクター・アントマンを実写映画化した『アントマン』の続編。体長1.5センチになれる特殊なスーツを着用した主人公と、さらに進化した新型スーツを身に着けたヒロインが組んで悪に挑む。前作同様ポール・ラッド、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラスらが出演し、監督のペイトン・リード、製作のケヴィン・ファイギも続投している。
 
概要
 アベンジャーズシリーズ最新作。前作(インフィニティ・ウォー)がああいう決着の付け方をしただけに、その後の世界がどうなったか非常に気になるところ…なのだけれど、これはその前の話。
 
 だから、家族がどうしたとか、個人がどうしたなんて小さい話をされても、いまいち乗れないというか…だって、世界全部がどうなるかという問題が目の前に迫っているのに、そんな話してる場合じゃないでしょって。エイヴァがクズすぎて全然同情できないのもマイナス。いたずらに物語を混乱させているだけに見えてしまう。
 
 それ以前に、「アントマン」の肝である拡大/縮小や、ミクロの量子世界という設定が、プロットにほとんど活かされてない。たとえば「量子世界」なんてそのまま「地底世界」に置き換えても何の違いも生じない。拡大/縮小にしてもそう。一応、アクションシーンにはそれらを活かした場面はある。でも、話の筋自体にはほとんど関わってこない。「アントマン」が「アントマン」であることの必然性があまり感じられない。
 
 もうひとつ、これは話の掛け合いとか、受けを狙っている(らしい)場面がやたら退屈。これまでのM.C.U.のなかで最低の作品。いままで外れなかったのにね。
 
☆☆☆(3.0)