永遠のような15秒(ベルギー戦) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


永遠のような15秒


本田のCKがクルトワに渡る。

即座にスロー。

この試合、ほとんど見せ場のなかったデ・ブルイネが突進する。

カウンター…

日本の枚数は…? 

足りてない…!

右サイドに展開される…

長友は…? 

中央をケアしていて間に合わない…!

折り返して、ルカクは…スルー…

そこにいたのはチャドリ…

川島の手は届かない…

万事休す

終わった。

the end 

終わった…

終わった…


あんなに嬉しかった元気のゴールも

嘘みたいだった乾のゴールも

すべて灰燼に帰す3失点目…

群がる赤い人垣


あんなゴールは普通は入らんだろうという1失点目…

1失点を喫すれば即座に2失点目も喫するのが日本

3点欲しかった…その気持は痛いほど分かる

ただ、大迫は「鹿島る」(時間稼ぎ)したかったかも知れないな…

ガンバの西野さんと、鹿島勢の考え方に違いがあった。

でも、あんな展開だれも予想してない。

プランだって立ててない。

逆に言えば、そこが差だったのかな…

自分たちの力を信じていれば、

2点リードした試合のシミュレーションも出来ていたかも知れない。


だけど、それは結果論…

いまはただ悔しくて悔しくて…

誇らしくて。

悲しくて。

W杯でのこのチームを一分でも長く見たくて。

子どもたちにこの試合を一秒でも長く見せたくて。

延長に入れなかったのが悔しくて。


世界中からの絶賛の声が誇らしくて。

でも悔しくて。悲しくて。

「また4年後」と人は言う。

でも、W杯って、本当に難しくて。

メキシコだって7大会連続でベスト16止まりで。

本当に壁は高くて。

グループリーグ突破するのだって…

たったひとつ勝つのだって…

たった一点取るのだって…

本当に遠くて遠くて。


それがここで止まってしまったのが…

このチームが終わってしまったのが…

もっと行けたのにって。

「次」って次なんていつくるか分かんなくて。

僕らの生きてる人生の中で、

こんなチャンス何度訪れるか分かんなくて。

そういうのがW杯なんだって。

あともう少しだったのに。

あともう少しだったのに。


あともう一歩足が出ていれば。

あともう一歩寄せていれば。

あともう一歩…