行方知れずのIOU 天空のバブルドーム。頬に触れる粒状の雨。 煤けた雪。散りばめられたアイオライト。 行方知れずのMercator それぞれのsurrender 6万トンの大気が押しつぶすなら、どうやって夜を乗り越える。 物語の最後に付け加える一言を、どうして選べるだろう。 碁盤の目のような構内を、さまよいさまよい歩き続ける。 ココロのなか、モノモノはひとつに融けていく。 IOU もうすぐ空が開ける。 触れ得ない手の温もりを、どうして覚えているだろう。