スター・ウォーズ/最後のジェダイ(4.5) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
スター・ウォーズ/最後のジェダイ 
STAR WARS: THE LAST JEDI
 
監督:ライアン・ジョンソン
 
概要
 世界的な人気を誇る『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』後のストーリーが展開する。『LOOPER/ルーパー』などのライアン・ジョンソンが監督と脚本を担当し、前作に引き続きデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガやマーク・ハミルらが出演。レイがルーク・スカイウォーカーから知らされる真実や、ダース・ベイダーになろうとするカイロ・レン、レジスタンスたちの新ミッションなど見どころ満載。(シネマトゥデイ)
 
感想
 期待はずれに終わった前作…。と、書くだけで先が読めてしまう気がしてしまう今日このごろ。みなさま、いかがお過ごしでしょうか←
 
 ふむ…( ..)φ
 
 最初に思ったのは…前作でも思ったのだけれど…脆弱なレジスタンスvs強大なファースト・オーダーという構図が以前の「スター・ウォーズ」となにも変わらないよねってこと。せっかく、ep6で大団円を迎えたんだから、なにか別の展開が欲しかったなと…。
 
 前作に至るあの展開は、ぼくには不自然なように思えた。構図を反転させて、斜陽の帝国側から描くとかさ…あるいはティモシー・ザーンの「スローン三部作」(あれこそぼくにとっての正史だ)の映画化で別に良かったのに…。死んだ子の年を数えるように、そんなことを考えていた。
 
 いい加減慣れろよって話なのだけれど、これを「スター・ウォーズ」として捉えるのは、ぼくには少し無理があって、「スター・ウォーズごっこ」として捉えればまあ何とか見られるか…といったところ。
 
 でも、艦隊戦が多めなのは素直に嬉しい。地上でドタバタしてた前作の不満が解消される。どこかで見たようなシーンかと思わせておいて、わざと外してくる辺りは「くさい」けれど、でもファン心理をちゃん分かってやっている感じがする。前作をただの同窓会映画にしちまったJ.J.とは違う。
 
 MCUを彷彿とさせるような、ちとユーモラスな部分もありつつ(あの鳥はズルい)、これはこれでなかなか楽しい。ラストあたりの展開、ep5、ep4…タトゥーインの太陽を彷彿とさせるシーンもなかなか胸に迫るものがある…。
 
 ふむ…( ..)φ
 
 ちと中だるみはするけれど、展開的に冗長なところはあるけれど、終わってみれば、なかなか良かったのではないか…。と、ぼくは思った。
 
☆☆☆☆★(4.5)