僕のワンダフル・ライフ(4.0) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
僕のワンダフル・ライフ (2016)
A DOG'S PURPOSE
監督:ラッセ・ハルストレム
 
概要
 
解説
 W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説を、『HACHI 約束の犬』などのラッセ・ハルストレム監督が映像化したドラマ。少年に命を救われたゴールデンレトリバーが、転生を繰り返しながら自分の使命に気付く物語が描かれる。主人公の犬の声を『美女と野獣』などのジョシュ・ギャッドが担当し、若き日の飼い主をK・J・アパが好演。共演は、ブリット・ロバートソン、ジョン・オーティス、デニス・クエイドら。(シネマトゥデイより)
 
感想
 ウチの子はいつだって、家族の帰りを待っていた。北海道の家族旅行からぼくらが帰ってきた時には(生まれ故郷のペットショップに預けて行ったのだけれど)憔悴しきった顔をしていた。ほかの誰よりも寂しがりやだった。もし、ぼくらが帰ってこなかったら…(それ以来、「家族旅行」はなくなった)
 
 ぼくは「ハチ公の物語」も「タロとジロの物語(南極物語)」もキライだ。ついでに言えば「フランダースの犬」もキライだ。どうして、犬が出てくる物語はいつもウェットな話になるのだろう。
 
 この『ワンダフルライフ』は「転生」という設定によって、そういうウェットさを回避している…と思いきや序盤はわりとウェットな展開…ふーん(; ̄ェ ̄) ラッセだけあって、映画としての作りはちゃんとしているし、きちんと「笑えて泣ける」から、そういうのが好きな人にはいいだろう。でもな~…。
 
 なんだろうな…こう、ウェットなシーンが必要だってのも分かる(だからこそ終盤の展開に「泣ける」)けれど…せっかく「転生」という要素を取り入れたのに、ぼくらが犬に求める「忠実さ」の軛をまぬがれていない。結局いつもの「わんわん映画」の感覚が残ってしまう。その辺がもったいない。
 
 あとね~…転生した先々で出逢った人々がその後どうなったか気になる。カルロス!! むしろカルロスどうなった!?←カルロスに感情移入しちゃう人(笑)
 
☆☆☆☆(4.0)