「あたしはあたし」と言われた時の虚無感をどうしたら良いだろう。ファンが一生懸命押し上げたp4uに触れないことを、いったいどう考えたら良いだろう。
8月27日。
「あたしはあたし」「決断を後悔してない」って、そりゃあ個人として見ればカッコいい。でも、そこには余白がない。その物語はあくまでも個人の物語であって、ぼくらみんなの物語にはなっていかない。
ぼくは…女性アイドル=女の子だとは思ってない。アイドルとは、つねに、誰かにとってのアイドルであって、それ単体では存在し得ない。その意味ではむしろ、為政者に近い。
色んな「住人」がいるから、すべての意見を取り上げるなんて不可能だ。最終的には自分で決断しなければならない。でも、だからこそ、反対者に対しても「あなたたちを忘れたわけではありません」というメッセージが大事になる。そうじゃなきゃ、いつしか住人はyes manしかいなくなる。