新鮮さを失い、考えることもあきらめ、工夫することすら忘れてしまう。
いつしか仕事にも慣れ、まるでルーチンワークのようにこなすようになったSNS。
選挙期間になっても、別になにをするでなく、ただ口当たりの良い決まり文句を繰り返すだけ。
別に公約するかどうかなんて、本人の判断だし、そんなことはどうでも良い。
(たとえメディアとの兼ね合いでまだ言えないんだとしてもね)
でも、他にもなんかあるでしょ。勝ちたいなら。なんにもないなら、それはもう気持ちがないんだ。
若くないとかなんとか、そんなのはただ年を言い訳にして逃げているだけだ。
勝てなくなった理由を年のせいにして逃げても何にも始まらない。
だって、とうに20歳を過ぎている子もいれば、20歳を越えて入ってくる子もいる。
みんな、色々と考えてやってるんだ。そんなの、なんの言い訳にもならない。
むしろ、若さだけじゃ勝負できなくなるから、もっともっと考えなきゃいかんのではないか。
たしかに自分で髪が巻けるようになった。ファッションも勉強した。
でもそれって、「自分がやりたいこと」と「勝つためにやるべきこと」を混同しているだけだ。
自分がやりたいことは別にやってもいい。でも、それをやったことで満足するな。
それは、ここで勝つために必要なこととはまるで別のことだ。
周りはみんな甘い言葉を使う。
それに縋っていればたしかに気持ちは楽だろう。
でも、それに寄りかかって安住するな。
休息は必要だとしても、そこに寄りかかっている限り前進はない。
君の目指すゴールはもっと遠く遠くにある筈だ。
だったら遥か遠くにいるひとりひとりのことを思え。
彼らは日々なにをやっていて、なにを考えて、なにを求めているのか。
それが分からないで、どうして自分が必要とされることがあり得るのか。
「わたしらしさ」だの「信じてる」だのという言葉に甘えて、考えることを止めるな。
そんなのは、ただ思考を停止するためのマジックワードに過ぎない。
ただありのままの自分で受け入れられたいなんて、そんな夢は獏にでも食わせてしまえ。
考えることを止めてルーチンワークをやっているようじゃ、いつまでたっても勝てやしない。
だって、ここは戦場だから。色んな子がいて、みんな色々と考えてやっているから。
仕事を頑張るなんて、そんなのは当たり前のこと。それは最低ラインに過ぎないんだ。
結局、いちばん上にいる指原莉乃がいちばん面白いことをやっている。
上位にいる子の方が工夫をしているんじゃ、もうどうしようもない。
いったいそれで、君はどうして勝つ積りなのか。