速報80位ですか…
(須田ちゃんの5位も去年のことを考えると…ね。良かったなと)
ただ、りおんが入らなかったり…くまが80位…まだ速報の段階とは言え、なんだか惨敗だなあ…って。
やっぱり陣営のモチベーションって大事で。運営が推すと選挙が難しくなるのか…とか。そう思うところもありますけど、でも今さらそんなこと言っても仕方ないです(投票シングルの完売速度が遅かったので、少し心配はあったんですよね…)
くまは良い子だと思いますし、頑張っているとも思います。でも、頑張っているだけじゃ、上に行けない場合だってあります。今までは流れが良かったけれど、今は明らかに流れが来ていません。「推され」ているから、ヲタのモチベーションが上がらないってのもあるかも知れません。でも、そういう時にこそ、地力が問われます。
まだ速報段階なのであれこれ言うのは気が引けるのですが…(鞭打っているような感じになりますし)。でも「上に行きたい」と彼女が言うので、思ったことを正直に書きます(ああ、あらかじめ言っておくと、ぼくは今年くまに全弾投入します)。
僕はね、くまに自己プロデュース力を身に着けて欲しいなって思っています。オシャレだとか女子力だとかに興味を持つのは別に構いません。女の子ならそりゃあそういうのに興味を持つでしょう。噛み噛みキャラだって、覚えてもらうには大事かも知れません。
でもね、くまの言動からは、「私はこういう人に向かってアイドルをやっているんです」というのが見えない。たとえば、さっしーは去年の総選挙でこう言いました。
私は、ブスで、貧乳で、いいところは本当に少ないです。(中略)私は落ちこぼれです、選ばれた人間ではありません。全国の落ちこぼれのみなさん、私の1位を、どうか自信に変えてください。
この言葉からは、語りかけられているファンの顔がはっきりと見えます。さっしーは明らかに「こういう人のためにアイドルをやっている」…という自己プロデュースをしている。
(追記)あるいは、姫乃たまさんのこんな言葉を挙げることも出来るでしょう。
地下アイドルとしての私のコンセプトは、「アイドルファンよりも、生きるのが苦手な人に向けて活動する」ことで、これは昔からなんとなくどこにいても自分の居場所ではないと感じていた私が、この職に就いて、居場所を見つけたことがきっかけになっている。
この言葉に僕は痺れましたね。正直、もうファンになっちまおうかって思いましたもん。著書も買っちゃったし←
(追記2)たとえば、玲奈が「イタい子」であることをことさらに隠さなかったのも、「私はあなたたちの仲間ですよ」というメッセージでもあったと思うのですよね。ヲタ趣味を公言するメンバーも多いですが、あれも同じような側面があると思うのです。
くまはどうですか?
たとえば、僕が誰かに熊崎晴香を薦めたいとして、「良い子で頑張り屋さん、で、ちょっと噛みキャラ」ってだけじゃ、なかなか薦められないです。ましてや48に興味のない人だったらね。さっしーみたいにターゲットがはっきりしていれば、「あの子は僕たちの仲間なんだ、だから一緒に応援しようよ」と言えるわけですよ。
くまは良く、「一緒に物語を作ってください」と言います。それ自体は良いと思う。でも、なにより大事なのは、「その物語がどういう物語なのか」ということです。それが分からなければ聞き手としても参加できる物語なのかどうなのか判断できません。
総選挙のアピールコメね。あれ本当にダメだったと思うのは、「物語を~」って言っているのに、その物語の中身を言ってないってことですよ。その物語がどういう物語なのか、どういう人に対して語りたい物語なのかが分からない。それって、ただ単に「物語」って言葉をテンプレートで使っているだけに過ぎないと思う。
くまの言葉からはファンの顔が見えないんです。「どういう人のためにアイドルをやっているんだ」ってことが見えない。つまり、どういう人たちを地盤にして戦っているのか、戦いたいのかが分からない。
「上を目指したい」と言うのは良い。でも、僕ら仕事したり勉強したりしている中で、これだけアイドルが居る中で、可愛い子も頑張っている子もいっぱい居る中で、「なぜ熊崎晴香を応援しなければならないんだ」ってことを、ちゃんと発信していくことが大事で。
つまり、「この子を応援したい」と思わせるよりも、「この子は応援せざるを得ない」と思わせなければならないってことです。
SKEにも、これだけ若手も入ってきて、色んなタイプの子が居て。でも、「なぜ熊崎晴香を上に押し上げなければならないんだ」ってことを、ちゃんと言えるようにならないと。それは言葉じゃなくても良いんです。「いまSKEはこうで、私はこういうことが出来るから、私が上に行く必要があるんです」ってことを、示さないと。
熊崎晴香には、その何かはちゃんとあると思う。じゃなければ、僕は応援なんてしないんですから。だから、もっとそういう部分を、自ら見つめて欲しいですし、それをもっと形に表して欲しいです。
今日はくま、たぶん泣いていたと思います。号泣だったかも知れません。そういう部分を見せないところはくまの良いところだとも思います。でも、同志なんだからさ…弱みは見せたって良いんだし。
こういう苦しい時期ってのは、きっと大変だと思います。流れが良いときは何をやっても上手く行く。逆に、こういう時は何をやっても上手く行かないように見えるかも知れない。頑張っているのに…って思うかも知れない。
だけど、こういう時にこそ、辛いときにこそ、どれだけ逃げ出さずに、辛い現実から目を背けずに(いや、目はつむっても良いんですけど)頑張れるかが問われるんだと、僕は思います。そして、熊崎晴香という子は、それをきっと乗り越えてくれるはずだとも信じています。