ボクはなぜ、アイドルの茶髪が許せないのか3(インターミッション) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)


 このシリーズ、少し休止しようと思います。理由を書くと言った以上、続けることは続けますが、相当にペースが落ちると思います。書くことはもう決まっていますし、頭の中では出来上がっているのですが、モチベーションが湧かないというのが正直なところです。

 その後の展開にもウンザリですし、本人、あるいは他のメンバーの言動、ファン同士の不毛な言い争いにもウンザリです。そして、何より自分自身にもウンザリしています。いまは少し距離を置いた方が良いのでしょう。あれほどいつも楽しみにしていたE公演も見る気が失せてしまいました。

 これはボクにとって、信仰の問題に少し似ています。ボクはなにも、この教会に立て籠もり、バリケードを築き、機銃掃射をして自分の考えを押し通したいわけではないのです。ただ、だからと言って、教会の中に異教の神が浸透してくるのを、唯々諾々と受け入れられもしない。

 ある子は「髪色ひとつで」と言いました。それを(ファンはともかく)メンバーが言っちゃうのか…と。それはなんと言うか…こういう信仰を持っていることを軽んじられているように思えます。たとえば、大切にしていた教会のマリア像に異教の装飾が施され、嘆いている人がいたとして、あなたは「木像ひとつで」と言えますか。

 人それぞれ、異なる信仰を持っています。あるいは持っていない人もいるでしょう。自分はこう思う、ああ思うと言うことは別に構わないんです。それはボクだって言いますよ。メンバーが茶髪を擁護したって、まあ同意は出来ないですけど、構わないんです。

 でも、そういう風に言われてしまうと、もう何も話すことはなくなる。あなたと話せることはもう何もない。なにかを大切にしている…ということさえ踏みにじられるのならね。

 たとえそれで勝ったとして、それはいったい何のための勝利なの?



 ボクはただ、人里離れた孤島の教会で、同じ価値観を持った人々と、同じものを見て、同じように美しいと思っていたい。

 …ボクハモウココニハイタクナイ…同じ価値観を共有できているとは思えないし、異なる価値観に対して敬意を払われているようにも思えない。この場所が美しいものだとはもう信じられない。

 そうして、卒業していったあの子のことを思い出す。あの子とは相当に意見が合わなかったけれど、でもこういう気分にさせられたことはなかった。