『ジュラシック・ワールド』
JURASSIC WORLD
2015年アメリカ、125分。
監督:コリン・トレヴォロウ
主演:クリス・プラット
概要
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める、『ジュラシック』シリーズ第4弾となるアドベンチャー大作。恐竜をテーマにした巨大テーマパークを舞台に、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜が脱走、人間や恐竜を襲うさまを臨場感たっぷりに描き出す。主演は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などのクリス・プラット。監督は、『彼女はパートタイムトラベラー』のコリン・トレヴォロウ。驚異的なビジュアルやハイテンションな展開のサバイバルに期待。(シネマトゥデイより)
感想
作り込まれた島。恐竜たちの楽園。その架空の世界を訪れるワクワク感。そうして映画は始まる。「この世界をもっと見せてくれ」と思うけれど、でもこの世界ではまもなく何かが起こる。
それは分かりきっている。事件が起こることが分かりきっている…ってのは、この手の映画では当たり前のことなのだけれど、それでもなにか違和感がある。ありきたりなストーリー、予測された展開。
こうした映画では、ストーリー展開は決まりきっているし、見に行く方もそれを分かっているわけだから、その決まりきったストーリーをいかに工夫して見せるかが鍵を握っている。
この映画では、そこに大した工夫があるわけじゃない。人間たちの感情の動きも恐竜たちの行動原理も大して説得力があるわけでもない。それらが、ありきたりな映画という感じを強くする。
映像的には迫力があるところもあるのだけれど、正直、予告編で見られる以上のものはない。つまらなくはないし、こういうものだと思ってみれば割り切って見ることはできる。典型的なテーマパーク型映画。
叔母さん(と言っても若い)が妙にセクシーなところが見所っちゃ見所。
☆☆☆★(3.5)
物語☆☆★
配役☆☆☆★
演出☆☆☆★
映像☆☆☆☆
音楽☆☆☆★