『脳内ポイズンベリー』
2015年日本、121分
監督:佐藤祐市
主演:真木よう子
概要
テレビドラマ「失恋ショコラティエ」などで知られる水城せとなの人気コミックを実写映画化。7歳下の男性と年上の男性とのややこしい関係に苦悩するアラサー女性の脳内世界で、さまざまな役割を持つ脳内会議メンバーが討論を繰り広げるという異色の設定で描く。ヒロインは真木よう子、彼女の脳内世界で会議を取りまとめる議長役にテレビドラマ「MOZU」で真木と共演した西島秀俊。そのほか古川雄輝、神木隆之介、浅野和之ら、多彩なキャストが集結。(シネマトゥデイより)
感想
そもそも、ボクはこれ見る層じゃないんだよね・・・ってことをすごい感じました。これ、ボクが見ると、ものすごくご都合主義に見えてしまうんですよね。相手の男なんて、ほぼ記号に過ぎないじゃんみたいな。
ただ、たとえばアイドル文化でも、「萌えアニメ」でも、その受容者に都合良く作られている部分ってのは確実にあって。それ自体は必ずしも否定すべきものではないと思うところもあるんです。
だから、ただ単に、これはボク向きのものじゃなかった・・・というだけのことなんでしょう。とりあえず、そうした部分を脇に置いて、じゃあコメディと割り切って見たらどうか・・・この監督さんは、『キサラギ』の監督さんでもありますし。
その辺がちょっと微妙なんですよね。予告編で見たときは、もう少しキレがあるように思えたんですが、なんか少しヌルいんです。脳内会議という設定自体は面白いんですが、必ずしもそれを活かせてないような。
これ、舞台でやった方が面白かったかも知れません。舞台を二分割して、片方で現実世界、もう片方で脳内世界をやる。つねに同時並行でね。現実世界と脳内世界は時間の進み方が違いそうですが、その辺はいくらでもやりようがあるかなと( ..)φ
☆☆☆(3.0)
物語☆☆★
配役☆☆☆★
演出☆☆☆
映像☆☆☆
音楽☆☆☆