「女優etc.」(その2)
『ATARU』において、ぱるるとミッツの扱いは刺身のツマみたいなもんだ。もちろん、チームの一員ではあるし、その役割は大切でもあるんだけど、メインの食材ではない。栗山千明や堀北真希とは明らかに違う。
もちろん、キャリアの違いや経験値の違いはあるだろうけれど、そこには計り知れない断絶がある気がした(仲がどうって話じゃなくてね)。ああいう演技が求められているのは分かるし、それに応えているだけなのは分かるんだけど、逆に言えば、ぱるるでさえ、ああいう役割しか求められていないということ。内輪で演技をするのとはまるで違う、「アウェイ」って言葉をヒシヒシと感じた。
思い起こせば、加護亜依や中澤裕子が登場していた(同じTBS系列の)『こちら本池上署』と同じような感じだ。AKB48は、かつて「モーニング娘。」が占めていた位置や、グラビアアイドルの領域を侵食できているけれど、まだ「バラドル」や「若手女優」の枠には食い込めていない。
前者ではまいまい(大島麻衣)、後者ではあっちゃん(前田敦子)が頑張っているけれど、まあ…どうだろうね。AKBという看板抜きでどれだけ勝負できるかって考えた時に、ちゃんと勝負できてる子ってのはほとんどいない。
それって、なんでだろう?
つづく