アンストッパブル(4.0) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
『アンストッパブル』
UNSTOPPABLE
 
2010年アメリカ、99分
 
監督:トニー・スコット
 
主演:デンゼル・ワシントン
 
概要
 実際に起こった列車暴走事故を基に、危険な薬物を大量に積載したまま無人で暴走し始めた貨物列車を、二人の鉄道マンが止めようと奮闘するサスペンス・アクション。『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。『スター・トレック』のクリス・パイン、『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。小さな整備ミスから制御不能となった列車の暴走シーンに息をのむ。(Yahoo!映画より)
 
感想
 トニー・スコット。やはり、この人は乗り物を撮らせたらピカイチ。スタイリッシュな映像の魅力は特筆すべきものだし、主演のふたりも格好よい。演出のリズムも良いし、上映時間(99分)はあっという間に過ぎ去る。
 ただ、良くも悪くもハリウッド的なところがあって、主人公を引き立たせるために悪者を作ったり、山場を作るために実話にはないアクシデントを盛り込んだりと、物語を盛り上げるための余計な仕掛けがチラホラと施されている。それが少し邪魔に感じたかな。結果として不可解な点が生じており、少し首をかしげたくなるところもあった。
 これは実話(http://ja.wikipedia.org/wiki/CSX8888号暴走事故)を基にしているわけだけど、実話の方がスマートだし良い話だと思う。それだけに、余計な要素を付け加えた脚本は減点。もちっと科学的に作って欲しかったかな。
 
☆☆☆☆(4.0)