Cosmorama | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
千の夜を越えて偏移する。「みんなが納得しているんだから、それで良いじゃん」ある夜の夢、星はそう言った。なんだか、とても悲しかった。「でも、それって寂しくない?」ボクはそう答えた。星々はそれ自身の存在によって、その概念それ自体を規定する。

1、2、3、4、5、6、7...

昼も夜も分からなくて、ぼやけた風景の中で、もがけばもがくほど、幻想の葉は舞い落ちていく。あらゆる言葉をかき集めた天の川は、永遠の彼方へと星々を運び去る。風に揺れ、崩れゆく落葉が、枯葉の中に埋もれていく。大事なものは全て過ぎ去った。そんな状況の中で。

1、2、3、4、5、6、7...

それでもまだ、夢の中では季節を越える。一面の銀世界。アクアマリンの大気。機械の空のコスモラマ。心の奥に抱える氷点は、夜空に降る流星雨を永久凍土に変えていく。何処かが麻痺した感覚が、氷河のように流れている。それは、千年を掛けて大地を削る。僕らは大海に抱かれる夢を見て、あらゆる景色に涙で虹を掛けた。

...3、2、1

闇を隔てる銀河が凍ったとして、その対岸は余りに遠い。永遠の距離の向こうに光があることだけが、ボクの救いだった。オーロラ。魔法の瞬間。成層圏を離脱する速度。寂しいことがたくさんあって、宇宙はきっと・・・