『落下の王国』
The Fall
2006年インド/イギリス/アメリカ、118分
ターセム・シン:監督
リー・ペイス:主演
概要
『ザ・セル』のターセム監督が製作した、美しい美術品のような感動巨編。自殺願望のあるスタントマンが幼い少女を操るために始めた虚構の物語が、やがて夢と希望を紡いでいく様子を丹念に映し出す。傷ついた青年役に『グッド・シェパード』のリー・ペイス。彼を慕う少女を演じるのは、これが映画デビュー作となるカティンカ・ウンタール。CGに頼らず、世界遺産を含む世界24か国以上で撮影された驚きの華麗な映像に息をのむ。(Yahoo!映画より)
感想
・・・これは・・・この映画は・・・美術品とか・・・感動巨編とか・・・そんなんじゃなくて・・・そういうんじゃなくて・・・何か紋切型の言葉で語れるものじゃなくて・・・
チグハグなtale、継ぎはぎだらけの不調和な世界・・・それが、その不調和が、そのまま映画に織り込まれていって・・・いつしかそれは・・・信じられないほどに美しいものを紡ぎ出していく・・・
かぎりなく切なく優しく・・・どこまでも美しく遠く・・・明らかに、明らかに、何か、とても大切なものがここにはあって・・・そんなものの全てが・・・ボクを泣かしめる。
☆☆☆☆☆(5.0)