『flowinvainさんとキーボード』

<学校にて>
あれ?
おかしいな・・・?
「どうしたでありますか?隊長!」
おお!
久しぶりだね~♪
・・・ってか、キミのことなんて、もう誰も覚えとらんぞ・・・
「ぐ・・・久しぶりの出番だと張り切ってみれば、この仕打ち・・・」
まあまあ。
そんなことよりも!
キーボードが動かんのだよ。
「キーボードってあれっすか。隊長が買ったって言うiPad2用の・・・」
そうそう・・・
つい、ひと月前に買ったばかりなのに、もう動かないなんて!
「ふむ・・・ちょっと、見せてくださいっす。」
ほい。
「あれ?これって、どうやって本体と繋がってるんすか?」
“どうやって”と言うと、それはあれですか・・・bluetooth的な?
「それって、無線っすよね?じゃあ、電源はどうしてるんすか?」
え?電源??
「これって、もしかして・・・バッテリー切れってヤツじゃ・・・」
え~!?これ・・・バッテリーで動いてたの!?
「ホラ、ここにコネクターが付いてるじゃないっすか。」
あ、ホントだ・・・
「大体、電源なしで、どうやって動いてると思ってたんすか・・・」
いや、だからスゴイな~って・・・
「やれやれ、いくら文系バカとは言え・・・」
あ、ヒドイ!
「良くもそんなのでデジタルがどうとか言いますね!」
ぶ~!そこまで言わなくても良いじゃんか!
「さっきのお返しです。で、キーボード抜きでどうするんすか?」
そうだそうだ!
早速、おウチに帰って充電してみなきゃ!
では、さらば!
「“では、さらば!”って隊長!ちょっと・・・」
シュタシュタシュタ・・・
「あ~あ、帰っちゃったよ・・・次の授業あるのに・・・」
・・・
「やれやれ」