※ここに言葉はない
あのね、
世界を成立させている根本のものは何だろう
What about...
望みがなければ
詩は生まれない
言葉は魔力を失い
暗闇が世界を覆う
ねじ曲がった空間のなか
光がまっすぐ進んだとして
それを誰が知り得るだろう
ぼくは、
ぼくに出来ることすべてを
不可能にしてしまいたい
1と0
ありとあらゆるものすべて
歩くことさえ
現在がなければ未来もない
四季は等しく誰にも訪れるとして
ただ一日の命しか持たないものが
どうしてそれを知り得るだろう
four seasons in one day
「ぼくは、もうそこにはいないのだ」と
「世界は、もう違うものになってしまったのだ」と
できうることなら
不可能性に押しつぶされて
ぼくは雨に溶けていたいのだ
事実どうであるかは別として
世界はもう終わったのだ
The end of the world
魔法を失った言葉
ねじ曲がった空間は
ぼくの心の写し鏡
ひび割れた幻想は
現実を浸食する二重奏
ぼくらみな詩人の末裔
ありとあらゆるすべてを
それがそうである正しい名で呼び
果てのない暗闇を払い除けて
※ぼくのような大人にならないために
正しい名は瞬間に生まれ永遠に生きるもの
生み出され引き出され、世界を結ぶもの