『英国王のスピーチ』
THE KING'S SPEECH
2010年イギリス/オーストラリア、118分
トム・フーパー 監督
コリン・ファース 主演
概要
吃音(きつおん)に悩む英国王ジョージ6世が周囲の力を借りながら克服し、国民に愛される王になるまでを描く実話に基づく感動作。トロント国際映画祭で最高賞を受賞したのを皮切りに、世界各国の映画祭などで話題となっている。監督は、テレビ映画「エリザベス1世 ~愛と陰謀の王宮~」のトム・フーパー。ジョージ6世を、『シングルマン』のコリン・ファースが演じている。弱みや欠点を抱えた一人の男の人間ドラマと、実話ならではの味わい深い展開が見どころ。(Yahoo!映画)
感想
アカデミー賞(作品賞を含む四冠)を獲得したことで(今まさに)話題の映画。軽快な部分と深みを感じる部分、軽薄さと厳粛さ。それらのバランスは絶妙であり、その上、洗練された瀟洒な感覚で包み込んでいる。流麗な演出と堅実な脚本。精度の高い美術と美しい映像。何よりも言いたいのは、非常に高品質な映画だってこと。最近、映画料金の値下げが話題になっているけれど、(ぼく自身値下げに反対するわけじゃないけど)この映画は間違いなく払った分だけ、いやそれ以上にペイしてくれるだろう。※え?・・・今日は(1日だから)1000円だったろうって?←最後にオチをつける人(笑)
☆☆☆☆☆(5.0)