フェイエノールトにレンタル移籍している
宮市亮選手(18)がフル回転で活躍しています。
移籍直後から2試合連続でフル出場。
昨夜のヘラクレス戦ではゴールも決めて見せました。
アーセナルのベンゲル監督が高く評価した
その実力を遺憾なく発揮していると言えるでしょう。
この2試合を見ていても感じるのは、
サイドでボールを持った時の雰囲気です。
明らかに「抜ける」雰囲気を持っている。
それは、対戦する相手も同様に感じます。
だから、彼の「間合い」に飛び込めない。
間合いに飛び込んでこないのだったら、
スピードでぶっちぎってしまえば良い。
(彼は、それだけのスピードを持っていますし)
いまのところ、手がつけられない選手って感じですね。
現在の日本代表にはサイドアタッカーが不在です。
前回のアジアカップでも、松井が離脱してしまうと、
サイドでボールを持てる選手がいなくなってしまった。
その松井や石川、乾をはじめとして、
(サイドアタッカーではないですが)
田中達や玉田、若い選手では河野や楠神など、
日本にもドリブラーがいないわけじゃありません。
しかし、宮市のように自らの「形」を持ったドリブラーはいなかった気がします。
(プレミアリーグの労働許可の問題もあるし)
早めに代表に呼んじゃっても良いんじゃないですかね?ザック(* ̄艸 ̄)
ただ、宮市にも欠点がないわけじゃありません。
それは、英語のコメンタリーが良く言うところの
「determination(決意)」です。
味方がボールをポゼッションしている時に、
チャンスと見たら全速力でゴール前に突っ込んでいく。
その辺の判断力、そして(文字通り)決意が足りない。
もちろん、スタミナやペース配分などとの兼ね合いも大事ですが、
ゴールを奪うチャンスがあるのならば(試合を決めたければ)
あとのことは考えずに突っ込んでいくという決意。
結果的にゴールを奪えてしまえば後はラクになるのです。
(まあ、クリスティアーノ・ロナウドのように
守備はサボって攻撃だけ全力って手もありますが(* ̄艸 ̄))
欧州で中村俊輔のプレーを見ていた時にも感じたのですが、
それは多くの日本人選手に欠けている部分かも知れません。
今の日本人選手の中で、その点で評価できるとしたら
おそらく、香川と岡崎くらいでしょうか。
宮市が香川並みのdeterminationを身に着けたとしたら、
これはもう、とんでもない選手になる筈です(* ̄艸 ̄)
なにはともあれ、宮市亮。
僕は彼のプレーを見るのが(いま一番)楽しいです。