たまにはYahoo!さんのブログテーマに乗ってみますかね(*´艸`)
まあ、あくまでも「僕」の情勢分析ってことで・・・<(__)>
今年の春にも韓国海軍の艦艇が沈められる事件がありましたが、
今回の砲撃の件でも、韓国は強硬策は打たないでしょう。
というより、打てないのです。
韓国は現在、経済的に好調です。
紛争をエスカレーションさせても得ることは何もない。
だから、彼らとしては「兄弟」の暴挙を我慢するしかない。
また、北朝鮮の現政権に何かあった場合、
韓国に大量の難民が流れ込む可能性がある。(それは中国も同じ)
だから、(表向きはどうであれ)韓国は北朝鮮の現政権を支えるしかない。
もちろん、朝鮮半島(朝鮮民族)全体から見た場合、
半島が統一されるのが一番良いに決まっている。
しかし、問題は北朝鮮のマーケット価値が現状0に近いこと。
現在の状態で統合した場合、(あまりにも経済格差が激しいので)
韓国/朝鮮という国全体が大混乱に陥る可能性が高い。
韓国としては時間をかけて北朝鮮を民主制に引き込みながら、
(北朝鮮の)経済がある程度目途がついたのちに統合するのが望ましい。
一方、北朝鮮の立場としてはどうでしょうか。
首脳部としては権力を手放してしまったら命すら危ない。
だから、彼らにとっては民主制(or統合)などはもってのほかです。
だけど、(経済的な問題もあって)民衆の不満が高まっていく。
そうなると、目を背けさせるための「敵」が必要になってくる。
国際法上、朝鮮戦争は「休戦」しただけであり、終結したわけではありません。
したがって、軍部が「敵」に敵対行動をとっても、
首脳部としては表だって反対はできない。
(特に今は代替わりで権力の地盤を固める必要がある)
軍部にしてみれば、(韓国が強硬策をとれないのは分かり切っているから)
言ってみれば「手柄」の立て放題という状態にある。
雷撃して韓国艦艇を沈めれば、政府は殊勲者として表彰せざるを得ない。
そうやって、だんだんと軍部は行動をエスカレートさせていく。
一方、「敵」と彼らの戦力の差ははっきり言って話になりません。
全面戦争になれば100%負けるに決まってます。
(北朝鮮軍は守備に特化されているので、
激しい戦争になることは間違いないですが)
だから、北朝鮮首脳部は、エスカレートしていく軍部を、
「韓国の堪忍袋の緒が切れない程度」に抑えておきたい。
その綱引きがずっと続いています。
ただ、最近は軍部の力が強くなってきたのかなって印象ですね。
(代替わりand失政で首脳部の力が落ちてきた。)
韓国にとって、北朝鮮の「暴挙」は「暴挙」に違いないとしても、
「今は」まだ我慢できない「暴挙」ではない・・・「今はまだ」・・・
双方とも、どれだけ下(韓国国民/北朝鮮軍部)を抑えられるかですね・・・
日本としてはどうでしょうか?
日本からしてみれば、あんなところに不安定要素があっては困る。
従って、日本も韓国と同じく北朝鮮の民主化を狙いつつ、
最終的には事態のソフトランディングな決着(つまり南北統一)を目指す。
ただ、日本の場合、難民が発生しようが余り関係ない。
だから、強硬的な解決策を訴える人間は、
むしろ(当事者である)韓国よりも多いかも知れません。
しかし、「半島有事」の際には、日本もその混乱に巻き込まれずには済みません。
ですから、安易に強硬策に乗っかってしまうことには注意が必要です。
※最近はただでさえ国民感情に火が付きやすい状態だからね。
RURUTIA
『 ロストバタフライ 』