チーム・バチスタの栄光(3.0) | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

また酷評になってしまいました。
 
閲覧される方はご注意ください。
 
 
チーム・バチスタの栄光
 
2008年日本、120分
 
中村義洋 監督
 
竹内結子 主演
 
概要
 現役医師・海堂尊による同名ベストセラー小説を、『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村義洋監督が映画化した医療ミステリー。有能な心臓手術チームに起きた連続術中死をめぐり、内部調査を任された女性医師と、破天荒な切れ者役人のコンビによる活躍を描く。主演の竹内結子と阿部寛のほか、事件の鍵を握るチーム・バチスタメンバーには、吉川晃司、池内博之、佐野史郎、玉山鉄二といった人気、実力を兼ね備えた豪華キャストが顔をそろえる。(Yahoo!映画)
 
感想 
 『ゴールデンスランバー』を(あれだけ)酷評した手前、同じ監督の他の作品を見ないと(監督を酷評するのは)公平さに欠けるだろうと思って見てみた作品。監督が問題だったのか、本が問題だったのか・・・。結果、(両方とも原作は読んでいないから客観的な判断は出来ないけど、)やはり監督にも問題があるみたい。この監督、あまり批判したくはないんだけどね・・・でも、ダメなものはダメだもん。しょうがないよね。
 
 マスコミが群がるお馴染みの映像。炊かれるフラッシュ。(これに象徴されるような)紋切り型の映像(絵作り/カメラワーク)、演出、概念。頭の中がゴリゴリの固定観念で固まっている。

 前も思ったんだけど、日本の(特にTV局が作ってる)映画って、物事を知らない人が作っているような感じを受けてしまう。そりゃ、優れた映画が作れるわけないよね。優れた映画ってのは(少なくとも一部は)優れた洞察力によって生まれるものの筈だから。まあ、あれだけマスメディアがボロボロなのに、映画だけが無関係って訳にはいかないよね。
 
 演技に関しても、「自分が言っている内容を(ちゃんと)理解しているのか?」と思うような場面が散見する。演技が上手い下手以前の問題。ちゃんと時間を掛けて役作りをしているのだろうか。日本映画をコンテンツとして売り込もうとか、そういう気概はないのかね。(もっとも、これはプロデューサーの責任でもある)
 
 (ストーリー展開とか)面白いっちゃ面白いけど、結局、何が言いたいのか良く分からない。なんだか(こういう)底が浅い作品が多い気がする。せめて映像にセンスがあればね。救われるんだけど。つまらなくはない。ただ、それだけの作品。
 
☆☆☆(3.0)