官僚 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
 官僚の評価を決めるのは「優秀かそうでないか(使えるか使えないか)」だけだと僕は思う。政策が正しいかどうかを決めるのは(マスによって選ばれた)議会だから。フレキシブル(融通が利く)かどうかは官僚を判断する基準じゃない。歴史上、最も融通が利いた出先機関は関東軍だった。(そう考えるなら)むしろ、官僚は融通が利いちゃいけないものだと思う。マジョリティ(多数派)によって決められた法を、出先の考えで勝手に変えては組織は運営できない。官じゃなくても、コンビニとかファースト・フードを考えてみれば良くわかる話。(つまり、それぞれの店舗が勝手に融通を利かせてはコンビニ/ファースト・フードは成り立たなくなってしまう)
 
 不満があれば行政が吸収し議会が承認し(議員立法ってのもあるけど)、そうやって決まった法に則って官僚が対処する。この観点からすれば、官僚に要求されるのは滞りなく法を運用していくこと。しかし、行政が不満を吸収し、議会で承認され、官僚が実行に移すまでは長い時間が掛かる。
 
 そして、(直接的な法の執行者である)官僚に対する不満が蓄積していく。そうやって積もり積もった不満が民主党政権を生んだ訳でしょ?でも、いま、彼らが何と言っているか。やっぱり官僚の力は必要だと言っている訳だよね。政官財の癒着によって身動きが取れず、マジョリティの意見が反映され難い状況は(特に地方では)問題だけどね。