
僕の言葉は常に独白という形をとる。
僕の言葉は常に宙を浮き、
規定の言語領域内では機能せず、
すべては詩としてのみ機能する。
そんな僕にとって、
人の議論を理解するのは一苦労だ。
純粋培養された生き物のような精神は、
他人の言葉を異物として認識してしまう。
吐き気を感じながらも、
それを呑み込んで、
言葉を消化しようとする。
僕には、それだけで精一杯だ。
消化して血肉にするには長い長い時間が掛かる。
皆、良くあんなスピードで議論できるなって思う。
僕にとってはすべてが新鮮で、
生きた言葉の中で、僕は溺れてしまう。
僕が言葉の海に呑み込まれてしまうんだ。
独白。
そうして、僕は言葉を吐き出す。
故に僕の言葉は常に独白という形をとる。