ボードレールのいない4月 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

―夢日記―


どこからともなく

子犬が迷い込んでくる


周囲を警戒するような

ひどく威嚇的な目付き


「そうか、君は野生の子なんだね」

でも、なんかお腹が減ってるみたい

あの子のご飯がどこかに残っていた筈・・・


餌を置くと警戒しながらも夢中で食べる

そんなことをしていると、だんだん馴れてきて

眠くなったのか、僕の膝の上に乗る

懐かしい温もりの感覚


絡まった毛玉をほどいてあげる

あの子は毛玉をほどこうとすると

毛が引っ張られるからイヤがったっけ

君はイヤな表情一つ見せないからエラいね

その瞬間、ある光景が頭をよぎる


雨の降る草原に一人ぼっちで捨てられた

それはきっと、この子の記憶

「君はツラい思いをしてきたんだね」

この子の経験を思えば、あの子の一生は

きっととても幸せなものだった

「そうだよね」

僕は、この子を飼うことに決めた

それが、お互いにとって幸せなことだと思えた


夜、僕は自分の部屋でPCをしている

ふと、気配を感じてドアに近寄る

その瞬間、薄く開いたドアから

ナイフが振りかざされる

間一髪で手首を掴み怪我はせずに済んだ

そこにいたのは、人の姿をした子犬

「なんとなく、そんな気がしたよ」
 
「君は、あの子とは違うんだ」

「飼い慣らそうとした僕がバカだった」

「ゴメンね」



どこからともなく歌が聞こえてくる

霧の湖面

無数に並んだ蓮の葉の上で、

白い服の女性たちがコーラスをしている

そんなイメージ


とても美しい歌

僕は歌詞をメモしようとするけど

歌はどんどん進んでいってしまう


♪無数の王冠

♪無数のフレンズ

♪ボードレールのいない4月

♪建て付けの悪い建物だからって

♪どこかへ行ける訳じゃない


そこまで書き留めたところで歌は終わってしまう

「もう一回歌ってよ」

でもイメージは遠退いてしまう


最後は河村(和奈)さんの映像を見ているイメージ

河村さん、また一段とキレイになったな・・・