Laura Pausini - La solitudine
Laura PausiniのOfficial YouTubeチャンネルが出来ているが、ほとんどの曲は1分くらいのショートバージョンで、画質も良くない。視聴者もほとんどいないようだが、Lauraのvideoは非公式に(fullバージョンで画質も良いものが)数多くアップされているので当然かも知れない。
Lauraを初めて見たのは1995年のWorld music awards、前年のイタリア最多売り上げ歌手として登場した時だった。当時、彼女は20歳くらいだったろう。プレゼンターが彼女を紹介する時に、両親とも音楽家で所謂「サラブレット」だという言い方をしていて、学校に行っていなかった僕は何となくイヤな感じを受けた。
それでも、ステージに登場した彼女が歌い始めた途端に、そんな思いは吹き飛んだ。どことなく少女の面影を残す彼女が、目をキラキラさせながら歌う彼女が、一つ一つの言葉にどれほどの想いを込めているか、どれほど歌を音楽を愛しているかが、痛い程伝わってきた。「ホントに歌が好きなんだね」純粋にそう思えた。僕は録画したそのビデオを何百回と見た。
学校には通っていなかった僕だけれど、隣街にある(輸入CDを取り扱う)大きなCDショップには良く通っていた。王菲も好きだった僕は、ワールドミュージックコーナーに真っ先に行って新譜をチェックするのが常だった。インターネットなんて殆ど普及していない時代だった。あれから10年以上経ったけれど、今でも僕が一番好きな歌手は変わらない。そして、いつしか、彼女は世界的な歌手になっていた。