
プシュケは延長されているが、それについては何も知らない。プシュケは延長されており、部分外部分であり、分割されるがけっして混じり合わない複数の場に無限に細分化される、場所の分散でしかない。いかなる入れ子構造も、重り合いもなく、すべてが他の外部の外部にある -各人がその順序を計算し、関係づけることができる。一人プシュケだけがそれについて何も知らない。プシュケにとっては、これらの場、場所、地平のかけらのあいだに何の関係もないのである。-ジークムント・フロイトの遺稿より-
プシュケ:精神=魂(元々はギリシャ神話の女神の名→wikipedia)
上の文章、何を言っているか意味不明かも知れませんが・・・この記事をご覧になって下さると気付くと思います・・・(「延伸」と「延長」、「主体」と「プシュケ」など、言葉の違いがあるとはいえ)言っていることがそっくり・・・
正直、僕は恥ずかしいです・・・100年も前の人が言っていたことを、今さら(自分で思いついたように)書いたことが・・・この遺稿を読んだ人が僕の記事を読んだら、恐らく剽窃だと思うでしょう(苦笑)
こういうことが無いように、もっと勉強しなきゃね・・・今日、この文章を発見したのですが、ちょっとショッキングでした・・・先人の議論を踏まえることの大切さを身に染みて感じました。ちなみに、上の文章はデリダの『触覚』から引用しました(pp.30~31)・・・比較的分かり易いし、何より面白い♪