毎年恒例の日展(日本美術展覧会)に行って来ました。
そういえば・・・去年は記事にしなかったような・・・?
とにかく展示数が多いので見るだけで一苦労です(苦笑)
日本画を中心に、目に付く作品が幾つかあったので紹介します。
川崎春彦
『風まく』
この作品は別格に近かった。
鮮やかな色彩、大胆な筆致。
渦巻く風の中、浮かび上がる山頂の冷厳な白。
寒色の中、僅かに散りばめられた薄紅。
ちなみに、川崎さんは川崎小虎の次男だそうです。
森脇正人
『天空-凍る』
一見すると、平々凡々たる作品のようにも思える。
しかし、山の稜線と空気の融け方は美しいし、
何より、天に僅かに広がる青が、
この作品を息苦しさから救っている。
米谷清和
『群星薫る』
写真的な薫りのする作品だが、
仄かに使い分けられた黒が、
この作品に聖性を与えている。
とてもドラマティックな作品。
・・・そして、もう一点・・・
新川美湖
『雨の音』
『雨の音』
素晴らしい・・・
なんとも云えぬ風情。空気。
路面の左手に植えられた一列の赤い花。
木と空気と雨が融けていく。そして赤、悲しい赤。
以下は心の叫びです(笑)
(ない!・・・絵はがきが売ってない!
僕の大好きな新川さんが・・・
毎年、新川さんの作品を見る為に、
見る為だけに、日展に行っている
と言っても過言ではないのに・・・
図録は日本画だけで\3200もするし・・・)
と、言うわけで・・・2007年の作品を・・・
新川美湖
『ユーカリの森』
『ユーカリの森』
この作品と少し雰囲気は似てますが、
今年の作品は雨がテーマになっていて、
より、情緒的な風情が加わっています。
絵はがきだと伝わりづらいですが、
実物は非常に素晴らしい作品です♪
P.S.
なんで日本画ばかりかって?
なんで日本画ばかりかって?
・・・洋画は・・・←歩き疲れちゃった人(笑)
第41回日展は、六本木の国立新美術館で12/6まで開催しています。
ちなみに、
「11月12日(木)は、天皇陛下御在位20年を祝し、入場料が無料になります」
だそうです。
「11月12日(木)は、天皇陛下御在位20年を祝し、入場料が無料になります」
だそうです。