第41回日展 at 国立新美術館 | 想像上のLand's berry

想像上のLand's berry

言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
毎年恒例の日展(日本美術展覧会)に行って来ました。

そういえば・・・去年は記事にしなかったような・・・?

とにかく展示数が多いので見るだけで一苦労です(苦笑)

日本画を中心に、目に付く作品が幾つかあったので紹介します。



川崎春彦
『風まく』 

この作品は別格に近かった。

鮮やかな色彩、大胆な筆致。

渦巻く風の中、浮かび上がる山頂の冷厳な白。

寒色の中、僅かに散りばめられた薄紅。

ちなみに、川崎さんは川崎小虎の次男だそうです。



森脇正人
『天空-凍る』

一見すると、平々凡々たる作品のようにも思える。

しかし、山の稜線と空気の融け方は美しいし、

何より、天に僅かに広がる青が、

この作品を息苦しさから救っている。



米谷清和
『群星薫る』

写真的な薫りのする作品だが、

仄かに使い分けられた黒が、

この作品に聖性を与えている。

とてもドラマティックな作品。



・・・そして、もう一点・・・

新川美湖
『雨の音』

素晴らしい・・・

なんとも云えぬ風情。空気。

路面の左手に植えられた一列の赤い花。

木と空気と雨が融けていく。そして赤、悲しい赤。



以下は心の叫びです(笑)

(ない!・・・絵はがきが売ってない!

 僕の大好きな新川さんが・・・

 毎年、新川さんの作品を見る為に、

 見る為だけに、日展に行っている

 と言っても過言ではないのに・・・

 図録は日本画だけで\3200もするし・・・)

 と、言うわけで・・・2007年の作品を・・・

新川美湖
『ユーカリの森』

この作品と少し雰囲気は似てますが、

今年の作品は雨がテーマになっていて、

より、情緒的な風情が加わっています。

絵はがきだと伝わりづらいですが、

実物は非常に素晴らしい作品です♪


P.S.
なんで日本画ばかりかって?

・・・洋画は・・・←歩き疲れちゃった人(笑)

第41回日展は、六本木の国立新美術館で12/6まで開催しています。

ちなみに、
「11月12日(木)は、天皇陛下御在位20年を祝し、入場料が無料になります」
だそうです。