16時16分の電車 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

  
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駅までの道。

彼女が乗りたい16時16分の電車。

先に教室を出た僕の傍らを

足早に通り過ぎていく。

月の精のような、

白く透き通った横顔。


スピードを上げて・・・

じわじわと距離が離れていく。

ガンバレ・・・

1m

3m

5m

バンビのような、

しなやかな後ろ姿。


時計が進んでいく。

あ、あきらめた・・・

途端に速度が落ちる。

距離が近づく。

3m

1m

・・・

瞬間

カノンが風に融ける


Debussyを聞く電車の中。

すべてが夢だってことに気付く。

僕の存在自体が夢みたいなもの。