THE ハプスブルク展 at 国立新美術館 | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
表紙
ディエゴ・ベラスケス
《白衣の王女マルガリータ・テレサ》
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乃木坂の国立新美術館で開催中の『THE ハプスブルク展』に行って来ました。

実習の課題としてレポートを提出しなければならないので、

詳しいことは書きませんが、かなり充実した展覧会でした。


展覧会はハプスブルク家が収蔵していた作品を中心に構成されていて、

プログラムに掲載されている画家さんの名前を並べただけでも圧倒されます。


ラファエッロ、ジョルジョーネ、ティツィアーノ、ティントレット、

ヴェロネーゼ、ティエポロ、クラナッハ(父)、アルトドルファー、

デューラー、狩野永徳(特別出品)、ベラスケス、エル・グレコ、

リベーラ、(僕の大好きな!)ムリーリョ、ゴヤ、ルーベンス、

ブリューゲル(父)、ヴァン・ダイク、レンブラント、ヤーコプ・ライスダール

などなど・・・ネ?名前を聞いただけで、おなかいっぱいでしょ?(笑)


ミハーイ・ムンカーチ
《ハンガリーの軍服姿のフランツ・ヨーゼフ1世》
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ハプスブルク家の肖像画の中では、この作品が印象的でした。

実質的に最後のオーストリア皇帝だったフランツ・ヨーゼフ1世

約70年間にもおよぶ長い在世を保ち「国父」と呼ばれた皇帝の、

保守的かつ勤勉だったという性格が良く窺える作品です。


ティツィアーノ
《イザベッラ・デステ》
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イタリア・ルネサンス最大の巨匠の1人、ティツィアーノの作品も数点。

前回のルーヴル展で来日した作品は今ひとつの出来でしたが、

今回のハプスブルク展で来日した作品は優品揃いです。

中でも、この《イザベッラ・デステ》は素晴らしい作品でした。

人間の内面に秘められた尊厳を、とても強く感じさせます。

個人的には、今回の展覧会の作品中で最も素晴らしい作品だと感じました。


ジョバンニ・バッティスタ・ティエポロ
《聖母と6人の聖人》
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イタリア絵画の中から、もう一点。

ティエポロ、なんという美しさ。

まるで重さを感じさせない聖母。軽やかな青。

この作品だけでも見に行く価値はあります。


国立新美術館、西入口より
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『THE ハプスブルク展』は12/14まで開催しています。