
僕らの旅は0から始まった。
あれから130億年、
船は少しづつ速度を増して、
いつしか、青い海へと辿りついた。
あれほど騒然としていた嵐は去り、
静かな凪のなか、霧が辺りを包んだ。
ボクは全ての真実を霧の海に流した。
抱きしめたかった気持ちは、
まるで鉛のように沈んでいった。
遠くで気笛の音が聞こえる
そろそろ出航の時間
これは銀河を渡る船
宇宙の終わりを探す旅
霧に消えていく船
Prismの光
甲板を浚った波
傷ついた誇り
青く照らされた海
幽玄に崩れていく波濤
無色の願い
生きていくことの難しさ
幾千の想い
愛することの切なさ
星間の温度
ボクはflow in vain
大海に消えゆく難破船
吐き気がするほどの孤独
行き先さえ分からずに
何億光年の彼方へ
風を孕んで進む船
僕らのふるさとへ
僕らの終焉へ
誰のものでもない
永遠がそこにはあって
これは銀河を渡る船
永遠の住処を探す旅
今でも大人にはなれなくて
大切なものに気付いても
言える言葉なんてなくて
捧げたかったのは無色の願い
今日、世界が終わったとして
全てを置き去りにして
ああ、それでも
僕には過去が捨てられなくて
奪われていく心の温度
想像上のLand's berry
失われた現世の記憶
北の果てから吹く風と
Prismの日々たちに
かつて、私がしたように
日々は変わらず過ぎて行き
君だけがそこにいなくて
ボクは空を飛べなくて
だけど
Aisthesis
いつだって心は自由だ
だけど
だけど
Aisthesis
全ては心のうち