山梨へGO-顛末記- | 想像上のLand's berry

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言葉はデコヒーレンス(記事は公開後の一日程度 逐次改訂しますm(__)m)

 
『AM04:42。誰も乗っていない相模線の車両。』
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 2009年4月1日早朝。外へ出るとあいにくの天気模様。傘を取りに戻る気にはならず、そのまま駅へ。

『清白寺仏殿』
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 電車に揺られること約3時間。着いた場所は東山梨駅。四方を山で囲まれた甲府盆地・・・360°全ての背景に山が見え、こころなしか安心する気がしました。駅から徒歩で約10分。梅の参道を抜けると国宝の清白寺仏殿です。清白寺の記事は別に立てる予定です←ネタ仕込み(笑)

『甲府の桜並木道』
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 再び電車に乗り、山梨の県庁所在地、甲府へ向かいます。山梨県立美術館へは徒歩で40分くらいかかります。天気は快晴、暑いくらいでした。国道52号線美術館通りを少し脇に入ると、そこは満開の桜並木道。高校球児がランニング、散歩をしている人から「ガンバレガンバレ」の声援。地域ぐるみでスポーツ文化を形成している気がしました。

『山梨県立美術館』
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 目的地、山梨県立美術館に着くと、ブールデルのケンタウロス像が出迎えてくれます。実は去年も同じ時期に行ったのですが・・・それは大学のフレッシュマンキャンプというイベント、改めてじっくり見たかったというのが、今回の旅のメイン目的でした。あのフレッシュマンキャンプ・・・ほぼ初対面の人たちと同じ部屋に泊まるというムチャな企画・・・確かに仲良くはなったけど・・・もう一度やれと言われたら・・・ヤダ(笑)

Jean-Francois MILLET
《Portrait of Pauline-Virginie Ono》c.1841-42
Oil on Canvas, 73 x 63 cm
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 山梨県立美術館はミレーの絵画を多く所蔵し、別名『ミレーの美術館』とも呼ばれていて、今年からミレー館が誕生しました。実はミレーはあまり好きではないのですが・・・↑の《ポーリーヌ・V・オノの肖像》は素晴らしいです・・・この女性は若くして病死した最初の奥さんらしいです。他にもバルビゾン派のコレクションがあり、僕が大好きなコローの絵も、やはり素晴らしかったです。

『小海線』
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 山梨県立美術館を出ると既に時刻は正午・・・何処かで昼食を・・・僕が向かったのは・・・マクドナルド・・・突っ込みをどうぞ(笑)・・・あまり「食」には興味がないのです・・・食事を終えて甲府駅へ、小淵沢駅に向かいます。ここで小海線に乗り換えます。絶景の小海線に乗って向かうのは、僅か一駅先の甲斐小泉駅。

『平山郁夫シルクロード美術館』
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 ここに平山郁夫シルクロード美術館があります。名前の通り平山郁夫さんの絵画が今年の作品も含めて展示されていますが、今は「ウズベキスタンの布と器」という企画展をやっています。織物にはそれほど興味はないのですが、デザインをしている方には良い刺激になるのではないか、と思いました。それ以上に素晴らしかったのは、常設展示されているイランのライオン型リュトン(前3~後3世紀ころ)や紀元前マケドニアのコイン・・・そして何よりもガンダーラの仏像群が圧倒的に素晴らしいです。

『線路は続くよ何処までも』
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 美術館の外へ出ると既に夕方。駅は目の前なのですが、次の電車までは1時間以上あります・・・しまった・・・もう少し美術館に居ても良かった・・・周りに何もないし・・・ヒマで撮ったのが↑の写真・・・題して「線路は続くよ何処までも」・・・良い子はゼッタイにゼッタイに真似してはイケマセン(笑)

『家路』
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 やがて電車が来て帰路に着いたのでした。旅を終えての感想は・・・ガンダーラ美術って素晴らしい!!(笑)・・・平山郁夫シルクロード美術館では7月中旬からガンダーラ美術展をやるそうです・・・行く?あそこまで?また?(笑)-完-