
| 全ては0に還っていく。「美しいものは儚い」と言う時、これは「全てのものは儚い」と言い換えることが出来る。 |
| 世界の何処にも「0」は見いだせない。「1」の対概念としてしか「0」は存在しない。故に「1があるからこそ0があるのだ」と言うことが出来る。 |
| この時「0」を示唆するものとして、「美」が立ち現われてくる。何故ならば「美しい」と感じるのは「1」の主観だが、「美しいもの」は「全てのもの」とイコールであり、これは極めて「0」に近いと考えられるからだ。 |
| それはつまり「永遠」が美しいのではない、「永遠への思慕」こそが、「美そのもの」であると言えるのだろうか。 |