『ザ・ムーン』
IN THE SHADOW OF THE MOON
デヴィッド・シントン監督
サンダンス映画祭のワールド・フィルム部門観客賞をはじめ、世界各国の映画祭で賞に輝いた話題のドキュメンタリー。人類が初めて月に降り立ってから約40年、月に赴いた宇宙飛行士たちの証言とNASAの蔵出し初映像などを基に、宇宙体験の感動をよみがえらせる。アポロ計画の宇宙飛行士たちが多数登場するほか、『アポロ13』の名匠ロン・ハワード監督が参加。初めて公開される驚異のオリジナル映像の数々が見どころだ。-yahoo!映画-
流れる雲の中に月が見えている映像で映画は始まる。そして年老いた男たちのインタビュー映像が流れる。・・・そう、彼らは月へ行ったのだ。構成はインタビュー映像と記録映像が交互に流れる至ってシンプルなもの。ドキュメンタリーを好きではない人は少し飽きてしまうかも知れない。しかし、使われる映像は圧倒的だ。司令船の後部に据えられたカメラ。なんということだ地球が遠ざかる・・・月へ・・・歴史的な瞬間。荒涼たる月面、茫漠たる月世界、たった2人しか存在しない世界。インタビュー映像の彼らの瞳はとても澄んで見えた。そう、彼らは月へ行って、そして帰って来た。素晴らしい海へ、虹色の世界へ。この星で生まれた我々は、人類は、あの月へ行ったのだ。
日本語版の主題歌には興醒め。
☆☆☆☆