エスカレーター 黄金の光が四角の中を斜めに切り取って、 階下で鋼鉄の魔法使いが風を吹き上げる。 黄泉へと向かう道は自らの意志で動き、 振り返る先では地平線が空を覆っていく。 白い精霊の灯が交差する下を通り過ぎて、 近くの壁は魂すら映らないスピードで去っていった。 さあ行こう 水平の先には光の世界が待っている。