
僕はキミに背を向け
雪を見ている
この窓を一歩隔て
キミがいない世界が広がっている
友達と喋りながら
チラっと僕を横目で見るキミ。
そう思うのは僕の勘違い。
いつか、きっと、
別れの時は来るのだろう。
もう少し側にいれたら、
そう思うけれど・・・
それでも
それでも
僕はキミに背を向けて
僕に降り積もらない
雪を見ている。
柔らかい木漏れ日に
照らされていた秋の日の
草花たちを思いながら。
あの悠な秋の日、
この世界で・・・キミが好きでした。
白い白い雪が
僕に降り積もらない雪が
僕の心を奪っていく・・・