エバートン 1-1 マンチェスターU
前半こそ順当に試合を進め、ギッグスのスルーパスを
受けたフレッチャーの素晴らしいゴールで
先制したマンチェスターUでしたが、
後半に入ると、グディソン・パークのサポーターの声援を
後押しに、前線から激しくプレッシャーをかけ、
アルテタを中心にゲームを組み立てるエバートンに
対して一方的に押し込まれる苦しい展開となります。
ファールなどの激しいプレーでヒート・アップした
スタジアムの雰囲気に呑まれてしまった感すらありました。
その展開の中で、フェイラニのヘディング・シュートで
エバートンに同点ゴールが生まれます。
さらには、ブラウンやファーディナンドの信じられない
ミスで、危うく逆転されかねないシーンもありました。
パクに代えてアンデルソン、ルーニーに代えてナニ、
フレッチャーに代えてテベスを投入し、
状況を打開しようと図ったマンチェスターUでしたが、
後半終了間際の決定的なチャンスをC・ロナウドが
外してしまい、勝機を逸し1-1で終了しました。
ここ最近好調だったルーニーですが、
元所属チーム相手に、現チームに忠誠を誓うように
ユニフォームのバッジにキスをしてみせるなど、
過度な興奮状態になってしまったようで、
イエローカードの影響もあり、残り20分を残した段階で
交代を命じられました。
C・ロナウドは決定的なチャンスを外してしまった他にも、
相手に簡単にボールを奪われたり、倒されてもファールを
取れなかったり、FKをことごとく壁に当ててしまう等、
未だに本調子には程遠く、どうもプレーに迷いがあるように
感じられます。
今日の試合で素晴らしかったのは、アシストもしたギッグス、
今日のギッグスはキレキレで、普段は年齢の影響もあり、
大体、最初に交代させられるのですが、流石に今日の
ギッグスはファギーも代えられなかったようです。
あの年齢(34)で、あれだけ走りまわって、さらにパスでも
ドリブルでもシュートでも相手を脅かしていたのは、
本当に尊敬に値します。