
クルクルまわる地球の上でクルクルと踊り狂おう。
空虚なビンに言葉を乗せて伝えよう。
ラベルを貼りかえたら、意味なんてなくなるんだ。
空っぽの宇宙で、
光より速く伝わるものなどないのなら、
誰とも今を共有できないのなら、
クルクルと踊り狂おう。
自分と他人の区別がつかなくなる程に、
クルクルクルクルと。
孤立的宇宙の中で、
何かを信じられるのならば、
それは、きっと・・・
夜の淵に沈んだ太陽が
何処にあるかは分からなくても
夜空で月が輝いている限り
次の朝日を信じられるように。
空が厚い厚い雲に閉ざされていても
僅かに零れる光の明るさや、
空気に伝わる温もりで
その存在を感じられるように。
玉ネギの皮のような
主観的世界の積み重なりの中で
何かを信じられるのならば、
それは、きっと・・・