
今日も君の横顔をただ眺めてた。
消えているモニターに映る君。
髪をそっと触ったね・・・
僕にとって、君の心は絶対零度のよう。
心が融ける気がしない・・・
きっと僕らは似た者同士・・・
いつか君の心の奥にある優しい光を
僕の心に映してほしい。そう願った・・・
今日は出逢った日と同じ、
黒い色の服を着てきたね・・・
君の美しさを閉じ込めたくて、拙い詩を書いた・・・
帰り道、電車の中。
遠ざかる駅のホームに1人佇む君に
ただ心を奪われていた・・・
ヘッドホンの音量を上げる。
頭が壊れてしまってもいい、そう思った。
君の側にいられないのならば・・・
長い長い夏の間。
君と見たい空があった。
君と見たい映画があった。
全ては遠く遠くなっていく。
走る電車の中で走るように、
どれだけ体を鍛えても、君に届く気がしない。
空に流れる雲を追いかけるように、
どれだけ知識を蓄えても、君に届く気がしない。
水面に沈む夕日に手を伸ばすように、
どれだけ心を磨いても、まだ君に届く気がしない。
・・・だから走れ
ひたすらに。ただひたすらに。
この世界が蒸発して泡になってしまう前に、
君に、この手が届くように。