欧州チャンピオンズリーグ
グループステージ第1戦
マンチェスターU 0-0 ビジャレアル
中盤の要、スコールズを欠いたこの試合の前半。
パク、ハーグリーヴス、フレッチャー、ナニで構成した
中盤は堅実なものの、迫力が足りませんでした。
ルーニー、テベスの2トップは強力ですが、
決定力という点では、やはりC・ロナウド不在が
影響しているようで、ゴール前にボールを運んでも、
フィニッシュの段階になると、もう1つでした。
この日のハイライトはC・ロナウドが登場した
後半17分、メディアでは色々騒がれましたが、
オールド・トラフォードのお客さんは、待ちわびた
このヒーローの登場を拍手喝采で迎えました。
彼がボールを持つたびに、客席から歓声が上がりました。
やはりサポーターは、彼のことをまだ愛していたのです。
彼がアンデルソンと共に出場すると、
試合は一気に活性化。後半26分には決定的な
スルーパスをルーニーに通しました。
このチャンスはルーニーのパスを受けたテベスの
シュートを相手DFがゴールライン上でクリアして、
ゴールにはなりませんでした。
後半36分にはもう1人のヒーロー、
ギッグスも登場しました。
直後の後半37分には、C・ロナウドのクロスを
フリーで受けたエヴァンズのヘディングがポストを
叩くなど、強いユナイテッドが戻ってきた印象です。
もう1つ好材料を上げるならば、G・ネヴィルの復帰。
この試合キャプテンを務めた彼は長期の怪我で
約2年間に渡って復帰、離脱を繰り返しましたが、
この日のプレーは、その影響を感じさせないものでした。
出場停止のヴィディッチに代わりCBで使われた
20歳のエヴァンズも堅実なプレーを見せました。